ノエイン

 ノエイン もうひとりの君へ 第19話

あんなにも大好きだったお婆ちゃんを忘れていたハルカ。――お婆ちゃんは本当に存在していたのか? 幻覚や妄想ではないのか?ユウもハルカのお婆ちゃんを知っていた様だが・・・それは、本当にハルカが知るお婆ちゃんなのか? 違う時空のお婆ちゃんではないと…

 ノエイン もうひとりの君へ 第18話

みんな、自分を知らないという悪夢を見るハルカ。だが夢の中のノエインは、ハルカに問い掛ける。「本当にハルカは此処に居るのかな? ・・・君は幻の時空の夢を見続けているだけかもしれないよ」と。――ノエインの言葉を否定する事は出来ない。 悪夢に影響さ…

 ノエイン もうひとりの君へ 第17話

平穏な夏休み。しかしシャングリラの手は、確実にハルカに近づいていた。その事はカラス達も「データ的」に気付いていて、ハルカも何回か目撃して気付いていた。 ユウのことを本当に思い遣り、「今の夏休み」を大事にしなさいとユウに語る美有樹。本当に美有…

 ノエイン もうひとりの君へ 第16話

因果律の侵犯? 原因と結果が逆転する?それってまんまノイマン世界じゃん!量子存在となり「自分の世界と近似値をとる時空」に移動してしまうハルカ。その世界はあの日――1学期の終了式の日だった。自分の記憶と同じように進む世界。・・・だがハルカは少し…

 ノエイン もうひとりの君へ 第15話

父親はハルカが見ていたモノが「幽霊」なんかじゃなく、並行世界のモノと気付いているのか・・・?どうやら、マジックサークルプロジェクトが危険なものと分かっているが、篠原にハルカを盾に脅されてる様子。まあ、ハルカに竜騎兵なんて最強の護衛が居るな…

 ノエイン もうひとりの君へ 第14話

繋がってない電話。何処にも通じていないのに「いつも通じてる物」ハルカにとって、あの古い電話は此処ではない何処かに繋がっている物の象徴だったのかも。・・・で、未来から過去への電話は、元からその時空に含まれていた物*1だったの? それとも因果律の…

 ノエイン もうひとりの君へ 第13話

カラス達「竜騎兵」はレイズの集合体なのか。前に内田涼子が言っていた「躰を量子に変換すれば並行世界に行ける」という理論の実証という事か。 全ての物質の最小単位。素粒子よりも小さい物質「レイズ」。――例えるなら、超ひも理論の「ひも」自体ということ…

 ノエイン もうひとりの君へ 第12話

カラスとフクロウの結末を『夢』に見るハルカ。――たぶん夢じゃないな。このままいけば、そうなるって事だ。カラスの心配をするハルカを見て、嫉妬するユウ。15年後の「自分」に嫉妬する「私」。15年後の人物を被観測者とする観測者。やっぱり、「未来の自分…

 ノエイン もうひとりの君へ 第11話

今回は不確定性原理とか多宇宙解釈(多世界解釈)、「シュレディンガーの猫 」の説明。・・・まぁ予備知識が無い人にはさっぱり分からないから必要か。俺もθ素粒子なんて知らないし! つーか、θ素粒子は実在するのね・・・まぁ、詳しく知りたい人はhttp://ww…

 ノエイン もうひとりの君へ 第10話

憑き物が落ちた様な美有樹。これでユウの家庭も安心だな。進路も自分で決めるみたいだし。・・・だけど、今はそんなこと比較にならない程の問題が迫ってるんだよな・・・イサミは「黒いマント」がトラウマになってる様子。まぁ、あんな事があったんだから、…

 ノエイン もうひとりの君へ 第9話

「お前は・・・俺だからだ!」ついにユウに明かされる事実。しかしユウは当たり前だが、信じられない。 ユウに――昔の自分に「戦う勇気を持て」と言い放つカラス。逃げれば負ける・・・何に? 「運命」か?――きっとカラスは、ユウに戦って欲しいのだろう。己…

 ノエイン もうひとりの君へ 第8話

カラスもパイプラインを抜いてしまう。ラクリマ時空界の追っ手は撒けるだろうけど・・・戦力にならないんじゃないの? まぁ知識があるから、知恵袋的存在になるのかな。 カラスを信頼するハルカを見て、嫉妬するユウ。・・・ドラゴンナイト4を思い出す・・…

 ノエイン もうひとりの君へ 第7話

また絵柄が違う。冒頭の「前回のシーン」とギャップが大きすぎるよ・・・今回はラクリマの迫力も出てたから、こっちで統一すれば良いんじゃないの? さて――今回も余人・否理系をどん無視する内容。でも・・・理系にはたまらねぇ話。 涼子がハルカに起きたで…

 ノエイン もうひとりの君へ 第6話

絶対的観測者・・・やっぱりそういう内容かっ!もう何も語る必要はあるまい。内容が分からない人は「http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/index.html」を読んで、ラーゼフォンを見ればいいじゃん。 ハルカは「ホイーラの泡」に巻き込まれて時空転移したと推測す…

 ノエイン もうひとりの君へ 第5話

ついにアトリが暴走。アトリ、トビ、イスカの3人は、監査官(監察官?)を殺し独断で「竜のトルク」が存在する時空間に向かってしまう。 あれから一人で「現代」に残って、ハルカを観察しているカラス。ハルカが飼っている犬が懐いているところを見ると―――…

 ノエイン もうひとりの君へ 第4話

ついに番組タイトルでもある「ノエイン」が登場(?)どうやらシャングリラ時空界の存在の様だが・・・ラクリマ時空界の奴らとはレベル(科学力)が違いすぎるね。ラクリマ時空界の奴らは竜のトルク=ハルカを道具としてしか見ていない様だが、ノエインは神…

 ノエイン もうひとりの君へ 第3話

絵が戻ったな〜 前回がイレギュラーだったのか?もう、このまま落ち着いてくれればいいけど・・・でもこの絵で落ち着くのもなぁ・・・ 「過去」が見える事を現実として受け止めるユウ。―――ただし幻覚として。ついに「自分は幻覚症状が出ているかもしれない」…

 ノエイン もうひとりの君へ 第2話

絵が変わったね。前回とはえらい変わり様で、少々違和感を感じるな。前回より遥かにましな絵なんだけど、線が細すぎる感じがする。日常場面なら何の問題も無いけど、ラクリマ時空のキャラやバトルシーンの鬼気迫る感じと言うか、荒々しさが薄くなってしまっ…

 ノエイン もうひとりの君へ 第1話

なんで絵がこんなクレヨンしんちゃんみたいな絵なの?! いや、まだ絵が子供向けなのはいいとしよう。ファンタジックチルドレンだってそうだったし。でもさ、描写表現までクレヨンしんちゃんなのはどうよ?正直、藤原イサミが震えている「絵」は萎えた。ラク…