ノエイン もうひとりの君へ 第4話

ついに番組タイトルでもある「ノエイン」が登場(?)
どうやらシャングリラ時空界の存在の様だが・・・ラクリマ時空界の奴らとはレベル(科学力)が違いすぎるね。
ラクリマ時空界の奴らは竜のトルク=ハルカを道具としてしか見ていない様だが、ノエインは神聖なモノとして見ている感じだな。
つまり、ラクリマ時空界の人間が思っている程、竜のトルクは簡単なものじゃないということか。
・・・ふと思ったんだけど・・・まさか、ノエインの正体って「ユウ」じゃないよね?
つまり、(ユウ≒カラス)=(ユウ≒ノエイン)
それなら、「僕の大切な人を奪いにきたのは、僕だった」という言葉にもかかってくるし・・・
あ、アトリ生きてたというか、大丈夫だったんだ。
しかし何を見たのか、時空が狂ってしまった原因は、竜のトルクだと思っている様子。
そして、竜のトルク=ハルカの確保ではなく、殺害が目的に。
―――これで鳥達も2派に別れるんだろうなぁ。
謎の存在(?)登場。
「存在とは、ウロボロスが指し示す場所にある」とか言ってるけど・・・声が家弓家正
バーベムがっ エルンスト・フォン・バーベムがキター!!
もう、絶対ラーゼフォンだって。シャングリラ時空ってMUの事だって!
軟禁状態のユウの元に現れるカラス。
ユウの無力さ・脅えを指摘し、「お前はハルカを守れやしない」と言うが・・・ユウ→カラスということを考えると、あの笑いは、ユウに対する嘲笑であり、自嘲・自虐なんだろうな・・・
「竜のトルク」が発動し、「近未来に似た世界」を観測するハルカ。
この時のハルカは精神体というか、「抽象的自我」そのものなんだろう。
ただ・・・この「ハルカが長谷部アイを助けなかった世界」は、ハルカが観測した事により、確実に存在する事になるのだが―――普通は。
しかし、「竜のトルク」であるハルカが観た場合はどうなるんだろう?
普通に「その世界」は存在するのか。もしくは「破壊魔定光」のように、「助けなかった世界」は無くなってしまうのか・・・
アイの元に走り出すハルカ。そして屋根にはカラスの姿が。
『未来』を見せたのも、昼間語りかけてきた老人もカラスの仕業か?

余談だけど、「時空の歪みの調査」なんてしてるわりには、ハルカの言葉を信じないんだね。
こっちからしてみれば、「時空の歪み」なんてものを本気で調べてるなんて、充分「信じられない」行動なんだけど・・・ま、そんなもんか。
確かに、「時空の歪み」と「並行世界の人間の来訪」なんて、科学レベルが天と地の差だけどね。