灼眼のシャナ

 灼眼のシャナ 第21話

悠二を助ける為に駆けつけたシャナ。だが――フレイムヘイズとして悠二を助ける「理由」は見つからない。 敵に狙われるから危険というだけでなく、そもそも仮装舞踏会に狙われて「大きな戦い」になるだけで、世界に大きな歪みを生むらしい。つまり「フレイムヘ…

 灼眼のシャナ 第20話

やっぱりヴィルヘルミナから見れば、今のシャナは錆び付いた―――腑抜けになった―――様に見えるか。しかし、マージョリーや先代・炎髪灼眼の討手を見ると・・・ヴィルヘルミナが感情が無さすぎる――討滅の道具に成り果ててるだけか?それとも、例に出した二人が…

 灼眼のシャナ 第19話

教授の目論見は、「空間の一部に穴を空ける」自在式の実験だった様子。もう一つ、自分の趣味で何かの実験もやろうとしていた様だけど・・・そっちはあっけなく失敗と(笑)「坂井悠二」の死を認める悠二。佐藤啓作はそんな悠二を「強い」と言うけど・・・悠二…

 灼眼のシャナ 第18話

・・・う〜ん・・・「この街の本当の姿」って何よ?吉田さんが知ってる街って「吉田一美という主観から観た街」でしょ?建物の位置とかならともかく、雰囲気とかになると・・・ねぇ?シャナにとって、街を出る事はあまり気にならない様子。今までもこうして…

 灼眼のシャナ 第17話

OPも新しいものに。・・・扱いの大きさからして、吉田さんが重要になるのかな?吉田一美の前に現われた新たなフレイムヘイズ、「儀装の駆り手」カムシン・ネブハーウ。彼に渡された宝具「ジェタトゥーラ」により、吉田一美はトーチという存在を識る。 矢継ぎ…

 灼眼のシャナ 第16話

天目一個は、「贄殿遮那」の影響で変異したのではなく・・・「贄殿遮那」の為に、自らミステスになったのか。自分(天目一個)が作った最高傑作である「贄殿遮那」。それに相応しい相手を見極める為、自ら「宝具を内在する存在」――ミステスとなった。そして…

 灼眼のシャナ 第15話

とりあえず、紅世の徒弱すぎっ!公式HPを見る分だと、二人にも色々設定があったみたいだけど・・・そんな設定、微塵も出てこなかったな。ただ、ウィネの発言からするに、「炎髪灼眼の討手」の出現は紅世の徒にとって重大な事らしい。やっぱり「天壌の劫火」…

 灼眼のシャナ 第14話

シャナの過去話編スタート。・・・って感じで、今回はキャラの説明に費やしてて、話はあまり進んでないな。ところで、天道宮ってアラストールが制御してるのかな?アラストールの「地位」が今イチ分からないんだけど・・・きっとすごく偉い(強い)んだろう…

 灼眼のシャナ 第13話

「でかい花はボス」っていうお約束があるんだよっ! ・・・それを逆手にとられたわけだけど。でも、意外と「お約束」って、アニメの世界だけとは言えないよな。なんだかんだ言って、「お約束」は現実世界にもある。――曰く、「死にたい」と言う人間は自殺しな…

 灼眼のシャナ 第12話

ああ・・・駄目だ。うがった見方しか出来ない。里村茜の気持ちがすごくよく分かるなぁ。悠二に密かな想いを抱く吉田一美。自分でも気付いていないが、悠二を好きになっているシャナ。吉田一美の事が気になる池速人。・・・全てがどうでもいい。何もかも滑稽…

 灼眼のシャナ 第11話

悠二もいつの間にか「存在の力」を自由に操れる様になってるなぁ。しかし、『存在』が回復する感覚に違和感を覚える悠二。シャナは「馴れろ」と言うが・・・その感覚って無視していいの?死に(消え)かけて、そこから蘇る感覚。――これって重要な事では・・…

 灼眼のシャナ 第10話

穏やかに流れる日常。だが、その「穏やか」なのが「日常」の主旋律である悠二と違い、シャナにとってはあくまでも一時的なもの。そして、二人の「日常」のズレは、段々と露わになっていく。 はぁ?! 何なの、この悠二の態度は!鍛練をサボるって・・・強く…

 灼眼のシャナ 第9話

シャナのツインテール萌えっ!今回は以上! まぁ息抜きだと思えばいいかな・・・

 灼眼のシャナ 第8話

ついに「贄殿遮那のフレイムヘイズ」は、自らを「シャナ」と名乗る。それは自己の形成。自らを定義するものだった。 ラミーを守る為に、マージョリーと戦うシャナ。そしてその場には、悠二の姿も。シャナは以前戦った時とは違い、マージョリーを翻弄、圧倒す…

 灼眼のシャナ 第7話

異常な程、紅世の徒を憎むマージョリーと、紅世の徒に対し、全く私情を持たないシャナ。二人が分かり合う事はないんだろうな・・・ マルコシアスが思ったより良い奴。ただの戦闘狂だと思っていたのに・・・ただ、マルコシアスが良い奴で、マージョリーの事を…

 灼眼のシャナ 第6話

悠二は特別な関係じゃない、普通の関係という意味で「ただのクラスメイト」と言ったのだろう。だけど、シャナはそんな人間関係のことなんて知らないから、「どうでもいい存在」と聞こえたのだろう。―――シャナの言う通り、悠二はその言葉を口にしてはいけない…

 灼眼のシャナ 第5話

分かったよ! シャナって「ONEごっこ」をする内容なんだね!坂井悠二=視聴者→里村茜 池速人・吉田一美(他)→柚木詩子 って感じで(笑) 池も吉田さんも良い奴なんだけど・・・平井ゆかりのことを忘れてるんだよな。お前ら友達じゃなかったのか? どうして…

 灼眼のシャナ 第4話

悠二を気にし始めるシャナ。アラストールが言う通り、悠二を「トーチ」―――『物』として見ているのならば、何も気にする事はないはず。気にするという事は・・・シャナは悠二のことを「トーチ」という物ではなく、「坂井悠二」という存在として見ている事にな…

 灼眼のシャナ 第3話

自分もシャナが「平井ゆかり」の『存在』を、利用したのは「感情的」に許せないな。だって、平井さんが居た跡にシャナが入ってきて、自分勝手に荒らしてる様なものでしょ? ―――例えるなら、道ばたに花が咲いていて、他の人は気にもしてないけど、自分はその…

 灼眼のシャナ 第2話

要するに「トーチ」は「魂の残り火」なのか。シャナ達=フレイムヘイズがしていることは、新しく「トーチ」を作っているのではなく、魂の残り=トーチを再び「人間」として再構成させているのね。残り火だから、「どれぐらい残っているか」で人間性―――元の存…

 灼眼のシャナ 第1話

「本当の自分」はもう、とっくに死んでて、今の「自分」は残りカスだそうだ。では『僕』という存在、主人公は何だ? 一人称があることから、確実に「自我」を持っている。そもそも「残りカス」と言うが、残ったモノは何だ?―――シャナが応急処置として作り出…