灼眼のシャナ 第18話

・・・う〜ん・・・「この街の本当の姿」って何よ?
吉田さんが知ってる街って「吉田一美という主観から観た街」でしょ?
建物の位置とかならともかく、雰囲気とかになると・・・ねぇ?

シャナにとって、街を出る事はあまり気にならない様子。今までもこうしてきたから馴れてるんだろうな。
シャナにとって問題だったのは、悠二と「一緒に居られるか」だけだったのだろう・・・
だが悠二にとって、街を出るということは大問題。
家族とも離れてしまうし、友達達とも別れなければならなくて・・・再び会えるかなんて分からない。
シャナはそんな悠二の内心を全く理解していない様子で、すれ違いがありそう・・・

あ。カムシンは悠二の事―――零時迷子を宿したミステス―――を知らないのか。
って事は、吉田一美と坂井悠二のことは、完全に予想外の出来事だろうな。
ついに坂井悠二がトーチだと知ってしまう吉田一美
その事実に耐えきれず、逃げる様に駆けだしてしまう吉田さん。
彼女を追いかけようとする悠二だが――その現場を目撃したシャナは悠二を止めようとする。
あ〜、すごいツンデレだ(笑)
素直に「感情」で話せばいいのに・・・。でも萌えた(爆)

教授の自在式に気付けなかったのは、あの「鳥」に仕掛けられてたからか?
お祭り(の為の道具)という「日常に存在する異常」だから見抜けなかったのかな。
明らかに異常な物なのに、「お祭り」という環境によって「あってもおかしくない」という感覚を生み出していたのかも。

シャナは吉田一美に。坂井悠二佐藤啓作に正体がばれてしまう。
――そろそろこの街ともお別れなのかな・・・
しかし、いつの間にか悠二が存在力を行使して戦えるようになってるな。

あと・・・格好といい、その心情といい、今のシャナを見てると、どうにもシャナが遠野秋葉に見えてくるんですけど(笑)