灼眼のシャナ 第12話

ああ・・・駄目だ。うがった見方しか出来ない。
里村茜の気持ちがすごくよく分かるなぁ。

悠二に密かな想いを抱く吉田一美。
自分でも気付いていないが、悠二を好きになっているシャナ。
吉田一美の事が気になる池速人。
・・・全てがどうでもいい。何もかも滑稽に見える。

自分への好意を無視するなと言う池。――平井ゆかりの想いは?
悠二への想いを覚悟する吉田一美。――親友である平井ゆかりの存在は? 親友への想いに自信はあるのか?
大切な者を1人「忘れている」ことを知っているのか?

・・・想いは儚くて、世界は絶望に満ちている。
こんな世界で里村茜は――折原浩平と絆を持った少女達は生きていたのか・・・

んで、クレイドル・ガーデンってどんな自在法?
膨大な「存在の力」を供給する為のものなのか?
それとも、シャナが最期に斬った華に仕掛けられたトラップこそが真骨頂なのか?