ローゼン・トロイメント

 ローゼンメイデン・オーベルテューレ

初めのジュンと真紅の諍いは、同情繋がりなんだね。「いつも同じ服で可哀相だから」と言う潤。真紅の想いを無視した親切の押し売り。それに対しての、真紅の水銀燈への同情・・・水銀燈の服(?)に薔薇が付いてたのは、やっぱり『第1ドール』だからか?一…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第12話

ああ、そうか。どうりでローゼンが「アリス」の誕生を阻害するような行動をとってたわけだ。こいつ偽物だったのか!!槐がローゼンの弟子ねぇ・・・ ミーディアムを「力を与えるだけの存在」と言う「偽」ローゼン。・・・だからこいつは師を越えられないんだ…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第11話

アリスの誕生を一番阻害しているのは、ローゼンなんじゃないか?・・・アリスゲームで一番強い「欲望」を持つ者はローゼンなのだから。*1真紅はアリスゲームを止めさせる為、翠星石は蒼星石のローザミスティカを取り戻す為に、そして金糸雀は2人の「力」に…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第10話

双子に戦う運命を押しつけ、パーツの欠けたDOLLを創るローゼン。・・・本当に彼女達を愛しているのか? 道具としてしか見てないんじゃないのか?蒼星石の最期は突然に襲い来る「死」。雛苺の最期は徐々に訪れる「死」。――真紅は人形に「死」は無いと言ったが…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第9話

「アリスゲーム」の為に1体1の戦いにこだわる蒼星石。だが水銀灯はローザミスティカを手に入れる為、確実を期そうとする。――水銀灯と蒼星石には、明確な動機と目的の違いがあるな。 動機 蒼星石は「『お父様』に植え付けられた目的意識で、漠然としたイメ…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第8話

今回は日常(ギャグ)とシリアスシーンの差が激しいな。まぁ、わざと日常を無邪気で楽しいものにしているんだろうな。 水銀灯に「死」を求めるメグ。・・・メグを見捨てる事に罪悪感を持ち、「付き添い」という「免罪符」を得ようとする両親。その本心は・・…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第7話

金糸雀のマスターみっちゃんは、真紅達に色んな服を着せたいと所望。話しても無駄だと思い込んでいる金糸雀は、その為に真紅達に戦いを挑む。・・・お前らアリスゲームで生き残れないな・・・ 珍しく、クッキーを皆と一緒に作る真紅。なんかいつもと違う感じ…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第6話

水銀灯のマスター、メグは不治の病に蝕まれている。死にゆく姿が文学的と言っているが・・・嘘だろうな。「死」を文学的―――タナトス?―――と捉えられるのは、死に近くない人間だけだ。・・・「死」の実感、本質を感じてる者はそんな事は思わない。食事を摂ら…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第5話

2/3が一休みの回。 真紅に嫉妬して、潤の気持ちを自分に向けさせようと頑張る翠星石。・・・萌える!でも、なんか悔しい(爆) 意外とツンデレはツボなのかもしれない。里村茜とかもツンデレみたいだし。島津澪とか、神代やよいもツンデレだしなぁ。 潤に手紙…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第4話

潤が真紅から借りて読んだ本は「錬金術と無意識の心理学」―――ユングか?絶対、今回の内容に関係有りそうだな。 そういえば、翠星石はまだ契約を結んでなかったんだっけ。忘れてた。 意外と蒼星石は非情と言うか・・・アリスゲームに対して、やる気あるな。逆…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第3話

最後(?)のメイデン、金糸雀(カナリヤ)登場。「自称」知能派なだけあって、なんか小さい子供が背伸びしているみたいだな〜あと、金糸雀の人工精霊だけ、妙に能動的じゃない? 他の人工精霊は、極希に話すだけだし、基本的に命令されないと動かなかったは…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第2話

―――まず、なんで水銀灯は死んだのに、水銀灯の精神世界がまだ在るの? そして、何故そこに薔薇水晶が居るの?水銀灯と何か関係有るのだろうか・・・精神世界が在る事については、以前語られた「人形に『死』は無い」という事と関係しているのか?水銀灯の肉…

 ローゼンメイデン・トロイメント 第1話

真紅は水銀灯を「壊した」ことがトラウマになってしまった様子。・・・あの最後は確かに「夢に見そう」だったけどね。そのせいで「他の人形を壊し、完全な人形となる」アリスゲームの意義を見失ったか・・・。確かに他の人形を破壊しないのならば、戦う意味…