ローゼンメイデン・トロイメント 第2話

―――まず、なんで水銀灯は死んだのに、水銀灯の精神世界がまだ在るの? そして、何故そこに薔薇水晶が居るの?
水銀灯と何か関係有るのだろうか・・・
精神世界が在る事については、以前語られた「人形に『死』は無い」という事と関係しているのか?
水銀灯の肉体は滅びても、その精神は存在し続けているのだから「精神世界」というモノも消えていないのかもしれない。
そして、他の人形とは違って、水銀灯はローゼンメイデン―――人工精霊が存在しているから、それが橋渡しになっているのかも。
HPでは、すでに紹介されているDOLLショップ「槐」登場。
・・・死ぬ程怪しい・・・。絶対にラプラスと人形師ローゼンに関係有るよな。
皆に余計な心配を掛けさせない様、第7ドールの事を秘密にする真紅。
しかし、明らかに態度がおかしくなり、逆に皆に心配を掛けてしまう始末。
その事を伝えるジュン。・・・さすが「元」内弁慶のエリート(笑) ―――他人を想って何も言わず、その事で逆に心配を掛けさせてしまうジレンマを分かっているんだろう。
蒼星石が言う通り、本当に似た者同士だな。
真紅に*1プレゼントを贈るジュン。
真紅はそっけないお礼しかしなかったけど、自分の棚に―――本当に大切な物しか置いてない棚に―――置いて、そっと笑う真紅。
なんか心温まる展開だなぁ・・・。
ふと思った。
真紅の能力って「秩序」なのかもしれないなぁ。
そうならば、以前ガラスを直した能力も説明がつくし(秩序=エントロピーの減少)。
まぁでも、制作者側はそんなこと考えてないだろうけど(笑)

*1:正確には全員に