SoltyRei 第4話

ソルティはサイボーグではなく、アンドロイドだった。
しかしその人格は、1から創り出されたモノなのか? それとも原型となった誰かが居るのだろうか・・・
今回はほのぼの話かと思いきや、何やらきな臭そうな感じが・・・
ところで、RUCの奴らを見てると、バブルガムクライシス*1を思い出すのは俺だけ?
どうやらRUCは脱獄犯を追っている様だが・・・実験体とか研究所とか、何か怪しいな。
追われている方も、初めのほうでユートが「理論的には、リゼンブル化は60%が限界」と言っていたにも関わらず、78%リゼンブルグ化されている模様。
―――つまりは、そういう実験をしていたという事か?
初めての友達を守る為に、相手を破壊するソルティ。
しかし、その姿を見た女の子は、ソルティに対して恐怖を抱いてしまう。
・・・恐い犯人よりも、遥かに強く―――それだけに分からない存在=未知の存在だと気付いてしまったんだろうな。
ソルティにも問題があって、初めは手加減して戦っていたけど、相手を「嫌い」と判断しただけで「殺して」しまうのはどうかと思うが・・・。まだまだその辺りが成長してないんだろうな。
きっと、もっと感情を露わにして、破壊せずに行動不能ぐらいで止めておけば大丈夫だったんだろうけど・・・
ソルティを迎えに来るロイ。
ロイは何となく状況を察して、何も言わず、頭に手を乗せて「家に帰ろう」と言う。
なんか―――本当の親子みたいで良い感じだな。今回は所々でソルティのことを心配している様子も見れたし。
ロイも変わってきたのかな。