今回も色々ありました――前回と違う意味で。100％違うのは分かっているけど・・・打ち切り？そう思わせるぐらい、無理矢理色んな事を詰め込んだ、強引な終わらせ方だった。あれ？ 砂漠で会った吟遊詩人は、後から屋敷に来た奴＝花を付けてない方？じゃあケイ…

なんか今回は色々あって、謎だらけ。とりあえず羅列すると・・・ 「真昼の星」が軌道からずれると、「見えない壁」に影響が出る。やはり世界を囲むバリアの制御装置なのか？ ヘルメス党には様々な派閥が存在し、それぞれにヘルメス・トリスメギストスが居る…

前回転送されたのは、元から其処に転送装置があったから。そして、女王試金石を持っていたから、勝手に作動してしまったらしい。・・・ということは、吟遊詩人ことケイン（？）も同じ様な物を持っているって事か？で、吟遊詩人だけど・・・正体はロットじゃ…

なんか・・・思ってたより龍って強くないのかなぁ？ユーシスが強すぎるだけかもしれないけど。だけどルーンも強え！・・・っと思ったけど、どうやら脅かして追い払っただけらしい。もっと強力な火薬兵器が必要か・・・ルーン曰く。龍は数千・数万匹いるが、…

龍退治には、ユニコーンが必要。その理由は伝統とかではなく・・・普通の馬だと怯えて逃げてしまうから。そりゃそうだ。『龍』なんて肉食動物よりも強そうな生物に、草食動物の馬が役に立つとは思えないな。 ちなみにユニコーンが大丈夫な訳は、ユニコーンは…

結局、フィリエルを一番守ろうとしていたのは、やっぱりルーンだった。フィリエルを「異端」から遠ざける為に自分から離れさせ、安全な「ロウランド伯爵夫人」の地位に就けさせようとした。そして・・・元凶であるリイズ公爵を殺そうとした。 何だかんだ言っ…

リイズ公爵が「蛇の杖」の首領だと自ら名乗ったり、フィリエルの結婚話とかが出たけど・・・そんな事はどうでもいい。一番重要なのは、この世界には龍が存在するのか！？只の巨大生物なのか、過去の生物兵器なのか・・・

この世界では、薔薇は一般的な花じゃないのか。別に育てるのも難しくないだろうから、貴族が専有しているのかな？――で、何その青い薔薇！これ大丈夫なの？！ ・・・と思ったら、やっぱり「青い薔薇」も異端とのこと。貴族の屋敷だから人目に付かないだろうけ…

シスター・レインの正体は、女王候補の一人レアンドラ・チェバイアットだった。・・・有名人なのに、よく潜入出来たな。でもこの性格だから、権力を使って学校側に調べさせなかったんだろうな。どうやら天文学は一般に知れ渡っておらず、禁忌の一種らしい。…

この学校何？媚薬の使い方って・・・オイオイ。「魔女」ってそういう意味だったのね。というか、色仕掛けの授業なんて、他の奴らもそれで良いのか？そして男達は「媚薬」の存在を知っているのだろうか・・・ところで、媚薬の効果時間の「グラフ」が書かれて…

物語の由来を気にするとは・・・フィリエルには確実に父親の血が流れてるね。んで、あのくだらない劇は、なんか関係あるのかね？まぁくだらないのは「物語」ではなく、主演者なわけだけど。フィリエルの反応が一番共感出来るね。礼拝堂に奉られている女神様…

どうやらルーが目を付けられた原因は、前回閃光弾を使用した事――火薬を所持していた事らしい。ということは、この世界にはかつて火薬が存在し、今はもう失われた技術になってしまった、ということか。・・・やっぱり「異端」＝「科学」か？ 「エディリーンの…

初めはただのファンタジーかと思ったけど・・・微妙に違う様子。「狼と七人の子ヤギ」「シンデレラ」といった現代の昔話を誰も知らず、むしろ知っている者は「異端」扱いらしい。童話を誰も知らない事から推測するに、たぶんこの世界は遠未来の話なんだろう…