西の善き魔女 第06話

この世界では、薔薇は一般的な花じゃないのか。
別に育てるのも難しくないだろうから、貴族が専有しているのかな?
――で、何その青い薔薇!
これ大丈夫なの?! ・・・と思ったら、やっぱり「青い薔薇」も異端とのこと。
貴族の屋敷だから人目に付かないだろうけど・・・それでもこんな公に存在させてていいのか?

今まで気付かなかったけど、この世界って電気が存在するのね。
ロウランドや学園も使っていたかは思い出せないけど、ハイラグリオンは間違いなく使ってるよな。
そうなると、どこかに発電所が在るはずだけど・・・やっぱり人目に付かないように隠されているのか?
あと、ハイラグリオンのパーティ会場中央のオブジェって、ヘルメスの杖じゃないの?
昔の物語――御伽噺は「サイキ」と呼ばれている。
やはり サイキ=祭器 だろうか?
御伽噺が何かのパスワードorヒントになっているとか?

ふと思ったけど、ルーンってある意味軟禁状態では?
屋敷に居れば安全だと言うけど・・・まだ外は危険だという。
そして謎の組織は未だ健在。ある意味、籠城戦って感じだな。
だからルーンは「力」を手に入れようとしているんだと思うけど・・・。

どうでもいいけど、ルーンは元型で言う所の「老賢人」か?
正確には、名前の元になった妖精*1が老賢人なんだろうな。
もっとも、ルーン自身はまだ幼い感じが残っていて、それ故に「道化」や「奇跡の少年」*2も混じっている気がするけど。

*1:ルー・ルツキン

*2:ユングはこれらを元型に指定してないけど