西の善き魔女 第12話
なんか今回は色々あって、謎だらけ。
とりあえず羅列すると・・・
- 「真昼の星」が軌道からずれると、「見えない壁」に影響が出る。
やはり世界を囲むバリアの制御装置なのか?
- ヘルメス党には様々な派閥が存在し、それぞれにヘルメス・トリスメギストスが居る。
ケインやルーンが所属するのは研究の一派で、リイズ公爵やロットは軍備拡大の一派とのこと。
もちろん軍備拡大のヘルメス・トリスメギストス(首領)はリイズ公爵。
・・・ヘルメス党は一枚岩ではなく、色々な思惑が存在する様子。ケインが言った通り、まさに影の王国だな。
- リイズ公爵は死んでいなかった。
葬儀に用意した死体は、整形させた身代わりだったらしい。
じゃあルーンが殺しに行った時、本当はあそこで何があったんだ? - エフェメリスは「真昼の星」制御装置なんかじゃない。
只の暦。「真昼の星」の軌道図。カレンダーと変わらないものだった。
・・・リイズ公爵って馬鹿? - 吟遊詩人(バード)は二人居た。
正確にはケインの偽物が居た模様。目的は不明。
・・・砂漠の時に出てきたのが偽物なのか本物なのか、見直さなきゃ分からないな。
で、一番の問題。
「真昼の星」って結局何?
軍事衛星なのか!?
普段はもっと上空――宇宙に居て、レーザーを撃つ時は、威力や精密度の問題から地表に近づく・・・といった感じかな?
しかしルーンというかテトリル――爆弾は強いな!
技術力というか、科学力が段違いだな。
って、キーワードで初めて知ったけど、テトリルって実在するのかッ!