ヒロイック・エイジ 第11話

ああ、なんか一安心できた。
ディアネイラを王にしようとしているモビードが、このまま終わるわけないか。
というわけで、モビードとニルバールは指揮系統の再編成=艦隊の乗っ取りを企んでました。
今回の戦闘後には決行されそうだな・・・

そのディアネイラ本人は、エイジが居ない寂しさに耐えながら、兄達の尻ぬぐいをしている模様。
連合艦隊の強引な接収に対し、文句をぶつける人類連合。
・・・兄達に言わずディアネイラに言っている時点で、彼らが「誰を責任者として見ているか」が一目瞭然。
しかも、ディアネイラが自分たちの非を認め、詫びた事から、さらに株が上昇してるね。
「契約」によって戦う『ノドス』ではなく、一人の仲間として「エイジ」と呼ぶイオラオス
自分たちの為に孤軍奮闘するエイジを見て、決意を固めた様子。
なんかジョジョのシーザーを思い出すな〜

一方、エイジはまたペイントを使って絵を描き中。
しかし、今回の絵は意味が在り――なんと「お父さん達」=『黄金の種族』から聞いた、己の未来だという
その絵が表す未来は・・・「絶望」。
だが、天には不釣り合いな青い星が1つ。
その青い星はディアネイラで・・・大切な星を失った時、その星は目覚めるらしい。
なんか、エイジが純粋な心を持っている理由が分かった気がする。
こんな未来知ってたら、普通ネガティブになるもんなぁ

複数の『ノドス』を出撃させないのは、二人以上の『ノドス』が戦うと「狂乱」が起きるとの事。
予想される「狂乱」の内容は、良くて暴走、最悪の場合は『英雄の種族』が解放されそう。

太陽系に到着し、集結する『銀の種族』・『青銅の種族』、そして『ノドス』。
対するバカ兄弟は愚かな事を考えてます。
・・・敵の『ノドス』が出てきた時、アルゴノートがどうなったか知らないのか?
そして「苛立ち」という感情を識ったパエトーはどう動く?