Pumpkin Scissors Episode:24

物足りない終わり方でした。
ようやく敵がハッキリとして、これからってところで終了だもんなぁ。残念ながらSoltyReiみたいな化け方はしなかったか。
第2期とか決まってたら良いんだけど・・・

やっぱオレルド最高!!
マーチスも良い味出してるよ!
全ての「悪」を平等に裁く為に、平民も捕まえようとするアリス。
しかしそれを止めるパンプキン・シザーズ
――アリスは本日休暇を取っており、この場にいるのは「陸情三課の隊長」ではなく、「貴族の娘」に過ぎない。彼女が何を命令しようがそこに「権利」は存在しない。
つまり今のアリスよりも、書状を持つオレルド達の方が権限があるのだっ!
パンプキン・シザーズ』が行った事は、不公平で現実的ではない。
でも・・・それで良いと思う。
誰もが望む「都合の良い結末」を選んでも良いと思う。それを希望で終わらせず、実現させても良いと思うよ。

レオニールは「勝者」というモノが好きらしい。・・・それが狂気の元か
「勝者」とは勝負に勝たないとなれない。
大人が子供と喧嘩しても、それは勝負にならない。人間が虫を殺しても勝負として成立しない。
「天才」であるレオニールは、自分と同等の者―――「勝負」を成立させてくれる者―――が居なかった。
その虚無感と渇望が彼を狂わせたか。

ホースト侯爵も『銀の車輪結社』の一員かっ!!
陸情三課が手伝っていた食糧配給の場所替えも、彼が一枚噛んでいた。
つまり! コイツこそが今回の真犯人と言っていいだろう!!
この事件によって、平民の支持も得て貴族達の尊敬も集めた事だろう。
それら全て、仕組まれたものだったのか・・・

はぁ・・・ようやく盛り上がってきたのにな〜