Pumpkin Scissors Episode:05

マーチス株、下落しました。
結果的には想像通りになったけどさ〜 今回の途中まではそういうつもりだったのか。
陸情3課が大切なのは分かるけど、その存在を守る為にオーランド――インヴィジブル・ナインについて調べるのは・・・オレルドが言う通り偽善じゃないか?

尚、オーランドが陸情3課に編入する際、人事部に圧力が掛かった模様。
怪しげな博士も出てきたし・・・またインヴィジブル・ナインかATTについての研究を始めるつもりか?

オーランド伍長に対し、マーチス准尉やハンクス大尉は事情を知る者として、アリス少尉は本能的に脅威を感じていた。
だけど・・・一番不安を覚えていたのはオーランド本人だった。
ワンツ老人は不況により職を失った。
だが、オーランド伍長は戦争終結により、その存在意義を失った
陸情3課に入れたものの、(おそらく)マトモな人間関係なんて築いた事も無く・・・ATT=バケモノとして生きてきた自分が「仲間」としてやっていけるのか?
「命を無視された兵隊(ゲシュペンスト・イェーガー)」が平和の為に生きていけるのか?
そんな不安をずっと抱えていたのか・・・