シムーン 第7話

隣国が信仰する神の名はアニムス
――起源等を検証した結果、テンプスパティウムとアニムスは同じ存在とのこと。
神の名が「アニムス」なのは、隣国には女性しか居ない為か。*1
永遠に理想の存在。求めても決して現われず、埋められない願望。故に神の名がアニムスとなったのだろう。

ネヴィリルの父親が現われ、ようやくネヴィリルに「てこ入れ」がはいる。
巫女で居たいのならシムーンに乗れ。それが嫌なら泉に行け。
父親はネヴィリルの想いなんて無視して、「ネヴィリルの評価」を気にして言っている様だけど・・・半分は当たってるよな。
やっぱグチグチするなら、せめて船降りるべきだよな。
やっと「戦士」らしいキャラ、ユンが登場。
ユンが戦う理由は、戦争を早く終わらせる為との事。
・・・だけど、その根本はアーエルが言う通りなんだろうな。
死んでいった仲間達。彼等の犠牲を無駄にしない為にも戦わなければならない。
犠牲の上に自分が成り立っているという強迫観念が、ユンの戦争嫌い、戦う理由の根元だろう。

あとは何だかいつも通りのムカツク感じ。
どっちが偉いか競い合う部隊。・・・お前ら、それは絶対に負けない&死なないというのが前提になってるだろ。戦争は遊びか?
マミーナがロードレアモンに反感持つのは分かるけど、行動は馬鹿同然。

少しは戦争の臭いがしてきたけど、今後はどうなるかな。

*1:手術やホルモン注射しようと、遺伝子や今までの性別の影響は避けきれない