交響詩篇エウレカセブン 第40話

OPが新しいのに変更。とりあえず画質は普通に戻って良かった良かった。
んで、OPの内容だけど・・・何だこれ!? すげぇ気になる!!

OP

どうやら月光号はついに宇宙に出る様子。
元から大気圏を突破するスペックはあったから、いつかは出ると思っていたけど・・・何の為に宇宙に出るんだ?
泣きながら抗体コーラリアンと戦うアネモネ激昂するドミニク。
ついにドミニクは行動を起こすのか!?
――そして銃を持ったレントン
あの銃は・・・チャールズ・ビームスが使っていた銃ではないだろうか?

本編

って、サクヤ生きてたの!?
てっきり、もう消滅したと思ってた・・・。
ヴォダラ宮付近で出会ったのは、以前出てきたティプトリーおばさん。
どうやら結構高い地位に居る様子。だからあの「光る液体」を渡したのか。
・・・しっかし、ノルブに対する扱いが酷いな(笑)
まぁノルブ自身があれだし。周りの人も馴れてったんだろうなぁ。

現状で「他人」と会う事。・・・たしかにエウレカにとっては複雑だろうな。
一般人からしたらエイリアン―――異形・悪魔―――だし、ヴォダラクからすればそのもの。
どちらにしろ、エウレカ人間として見てもらうのは難しいか・・・。
そして、どうやらヴォダラクにもノルブとは違う考え=派閥が存在している模様。
もっとも、サクヤと接したノルブと違って、本当の事は全然知らないみたいだけど。

生き物は世界で、世界は生き物。
生き物(人間)が世界を認識し、生き物が「社会」という「世界」を造り出している。
つまり、世界は生物によって構成されている。――世界は生物の集合体である。
故に世界も揺れ動き、生物の総意という「意識」を持ち、在り方を変える。・・・生き物の様に。

怒ったり、怒っているのを否定したり、怒りながらもじゃれ合ったり・・・エウレカも本当に変わったな。
もう「人間」にしか見えないよ。
それにしても、エウレカが生殖可能だったとは・・・そこまで人間を模倣したという事か。
それなのに「人間」とは決定的に違う箇所が存在する――ミーシャが興味を持つわけだ。

「くだんの限界」を真っ向から否定するドミニク。
そりゃそうだ(笑) 普通ならそんな事で世界が滅ぶなんて信じられないだろうな。
そして何より今回の見所は、アネモネを「アレ」と呼ぶデューイに反抗したことだろう。
もっとも、デューイはアネモネの「個性」に対して含むところがありそうだけど・・・

デューイ曰く、スカブコーラルが目覚めた場合は、全ての存在は消えるが、その際に「データ」を全部コピーして人間達を「情報体」に変換、高次元に旅立たせるらしい。
そして、その事はとっくの昔にアドロックが予見していた。――それこそが「アゲハ構想」
だがデューイは、それに従うつもりなんて無いし、何よりコーラリアンとかいう悪魔となんて一緒に居るつもりもない。
・・・旅立ちたくないと言う気持ちは分かるな。たしかに強引に高次元の存在になんてなりたくないし。

結局、サクヤが居るヴォダラ宮に強行突破する事になったゲッコーステイト
そしてヴォダラ宮の回廊には沢山のミイラ―――即神仏―――が。
どうやらサクヤとコンタクトをとる為に、無理矢理「魂魄ドライブ」を埋め込もうとして失敗した者達らしい。
やっぱり凄く危険で、並大抵の人では成功しないのか・・・

あっ、そうか。
地下に行けば行く程トラパーが濃くなる原因は、地下に行く程スカブコーラルに近づくからか。
そしてLFOにコントロールシステムが無いのは、「くだんの限界」を回避する為・・・知能――知的生命体を増やさない為だったんだろうな。
しかし現在の状態のサクヤには、トラパーが毒だとは・・・一体何があったんだ?

どうでもいいこと

しっかし、「サクヤ」がすぐに「サクヤ=ランサイワ」にリンクするのは嬉しい困るね(笑)