交響詩篇エウレカセブン 第36話

エウレカレントンが「本心より惹かれあっているのなら、急いだ方が良い」と言うノルブ。
――エウレカコーラリアンとしての数値が上昇している事に関係あるのか?

見た目や傷を気にする様になったエウレカ
どう考えても「人間」に近づいているのに・・・エウレカの変化と数値の変化は関係無いのか? ――もしや、「時間」の問題という事か? そもそも、サクヤは何故居なくなったんだ?
・・・送られたメッセージは、いつか送り返される事になる、ということか・・・?

あれ? サマー・オブ・ラブのシーンって、これが初めてだったっけ?
セブンスウェルに非常に似ている気が・・・

ダイアンとホランドの、出会い――そして別れまでは、本当に「運命的」だったんだな。
だからこそ、ホランドは未だに心残りが在って、タルホは気後れしていたのだろう。
それにしてもアクセル爺さん大人げないな(笑)
・・・んで、ダイアンは本当にホランドの事を好きだったのだろうか?
ダイアンが目指したものは父―――アドロックの研究成果―――だけだった。
ホランドもその研究成果を知る為、そしてそれを調べる地位になる為に利用しただけではないだろうか?
・・・少なくとも、ホランドがダイアンに最後に会った時には、すでに狂っていた。
レントンに「お別れ」をした時はどうだったのだろう? 時期から考えると・・・すでに狂っていたと思われるが・・・

エウレカは機械の心が分からない!?
機械は鉱物――大地から採れた物で作られている。つまり自分と似た素材から出来ている。
だから・・・人間よりも機械の方が親近感が湧いたのだろう。
そして、人間を認識出来なかった=人間と機械の区別が出来なかった。
だから、炭素の塊である「人間」に「心」が在るならば、鉄の塊である「機械」にも「心」が在ってもおかしくない。と考えたのだろう。
・・・エウレカにとって、人間は無機物と変わらない『物』だった。――レントンに出会うまでは。

いつの間にか、ギジェットエウレカが仲良くなってるなぁ。
ギジェットが庇ったのはエウレカという「女の子」。
そしてエウレカの反応は「女の子」そのもの・・・本当にコーラリアンよりになっているのか?

――訂正。アネモネはデューイに洗脳されているどころか、刷り込みに近い気がする。
デューイが要らないと判断したら、殺されるのは分かっている。だけど、デューイに必要とされなければ生きる意味を失ってしまう。
それ程に大切な人。・・・そう思うように創られている。
ドミニクの発言からすると、アネモネの躰は危険な状態の様だが・・・心配しているのはドミニクのみで、本人さえ気にしていないか・・・