SOUL EATER - ソウルイーター - 第26話

ラグナロクも元はただの『魔武器』だった。
メデューサラグナロクを『黒血』の中に溶かし、ソレとクロナの血を交換する事で、武器と職人の一体化に成功した。
・・・未だに『黒血』については謎が多いな。
それに、こんな簡単な方法で作れるなら、「魔剣士」の大量生産とかも出来るんだろうなぁ。

『魔武器』がデスサイズになるには、『魔女』の『魂』が必要。――次元が違う武器になる為には、『魔女』の力が必要不可欠。
シュタインの言う通り、『魔女』の方が『魔武器』に詳しそうだな。
『デスサイス』になるにも、『魔女の魂』が必要なのではなく、高濃度(?)の魔力が必要なだけかもしれない。
・・・そう考えると、『魔女』って殺す必要は無いんじゃないかな?
「あの」死神様なら、「殺した方が手っ取り早い」とか「殺すついでに」とか考えてそうだよな・・・

・・・シュタイン博士はもう駄目じゃない?
強靱な精神力で持ちこたえているだけ
って感じで、もう末期症状にしか見えないな。
メデューサの幻覚が症状を悪化させている様に見えるけど――この幻覚が、メデューサの「呪い」なんじゃないか?

自分の子供に、自分の記憶を植え付けてきたって・・・コイツ最低だな。
800年「生きて」きて、30回程繰り返してきたと言うけど、それって「全員」30才まで生きてないよな?
20ぐらいになったら子供をサッサと作って、10才に満たない内に躯を奪ってきたっていうのか? ・・・おそらく、乗り移ったら前までの躯は殺してきたんだろうな。
さらに、『魂』を持ったゴーレム?
ホムンクルスみたいに、人工『魂』でも作ったのか? ――それとも、人間をゴーレムの材料に使いやがったのか!?