Pumpkin Scissors Episode:11

ようやくと言うか、遂にストーリーが本筋に入りました。
疑っていたコルトゥ博士は何も知らなかったみたいです。
イキナリ殺されちゃったけど!
というか、機密とかを気軽に話しそうな奴なのに、よくこれまで生かされてたな・・・

諸所で浮かび上がってくる『インヴィジブル・ナイン』。
でもオーランドって、『ゲシュペンスト・イェーガー』て事を全く隠してないよな。
新聞記者に見られた『ドアノッカー』は、普通の銃の様に平然と使っちゃってるし――ランタン吊り下げたまんまだし。
おそらく「只の兵士」であるオーランドは何も気にしてないんだろうけど・・・ハンクス大尉は何か考えがあるのか?
――やはり、無知とは罪なんだろう。
帝国陸軍情報部第3課・・・たかだか弱小の一課が軍を動かせると思ってるのか?
拝命十三貴族だからって、娘の一人が喚いたところで効果があるのか?
・・・やっぱりアリスの言う通り、フラストレーションの矛先を見つけただけなんだろうなぁ。
ただしセシルはそれだけじゃなく、アリス少尉を信じて託してみようという心もあったんだろう。
姉二人を人質にとった時点で、こいつらは全員「只の脅迫者」に堕ちたけどな。