コードギアス 反逆のルルーシュ stage6

いつもよりはライトタッチなお話。
だけど、ルルーシュの計画なんて非常に危ういモノだと分かる話。

今回はスザクの事でうかれてた&ナナリーが傍に居たというルルーシュにとって一番油断する状況だったから、というのもあるんだろう。
しかし、ほんの少し綻びが生じたり、予定外の事が起きたら正体は呆気なくバレる。
そして正体がバレるだけで、ルルーシュの人生は終わってしまうというのに・・・
あと、ブリタニア皇帝はやっぱり悪人だと判明。
まぁ若本規夫だしね(笑)
絵が優しいタッチだろうと、そういう人格とは限らないだろうと思ったけど・・・皇帝の演説を聴いて納得
あんな過激な思想を幼い頃から聞かされてたら、そりゃ差別意識も高くなるよな。
もしかするとクロヴィスは「まし」な方だったかもしれなくて――むしろユーフェミアが希有なんだな。
とりあえず、ニーナみたいに臆病な人間が「自分より下の存在」=差別を生むんだろうな。

ルルーシュはスザクが大好きなんだね。
C.C.が心配する通り、二人の関係を知る唯一の存在だから――始末すべき存在なはず。(というかC.C.が殺りそう・・・)
なのに全くそんなつもりは無く、むしろ嘘を吐きたくないとさえ思っている。
さらに関係を隠そうとするスザクに反して、ルルーシュの方が積極的に動いている。
スザクでも分かる危険性なら、ルルーシュだって分かっているはずなのに!
俺はそんなルルーシュが大好きです!!