ひぐらしのなく頃に 綿流し編

さて、いきなり魅音先生の哄笑から始まった「綿流し編」。
でも・・・「鬼隠し」と違って最初と最後の繋がりが分からないんですけど・・・。
病院で魅音(オヤシロサマ?)に圭一が殺された事と、梨花包丁に頭突きしていた事はどう関係するの?
ゲームをやった人に聞くと、ちゃんと繋がっているらしいけど・・・

綿流し編」の重要キャラその1、園崎詩音
魅音の双子の妹。そして雛見沢の人々への影響力から、それなりに事情を知っていると思われる。
ただし、魅音と住んでいない――本家から離れているということは、真相は知らないのだろう。
最後は魅音に監禁されてたしね。
重要キャラ(?)その2、鷹野三四
一見、おっとり&インテリ系の美人だけど・・・かなりイカレてる
拷問道具の話になると、異様に興奮してたし。
今後の話で深く関わってきそうな予感。

綿流しの「綿」は、やっぱり腑(ハラワタ)の事でした。
梨花の行っていた演舞も、手にした「鍬」で人の腹をかっさばく事を模しているらしい。
・・・小さな女の子に何をやらせているんだか。
というか、守り神のご本尊と拷問道具を一緒に奉るってのは、やっぱり異常だよな。
そしてここで重要な問題が。
詩音は本当に「足音」を聞いたのだろうか?
本当なら、もう注射を打たれてるって事なのか?
・・・でも、「鬼隠し」の圭一とは違う様子だから、打たれたらすぐに死ぬってわけじゃなさそうだな。

4人が祭具殿に入った事を知っているのは誰だ?
大石は知っている様だけど・・・誰かから聞いたのか?
なら雛見沢サイドで知っているのは?
大石さんが雛見沢の人間に漏らしたとしたら酷いよな。

「鬼隠し」ではあんなに恐い&強敵だったレナが味方に!
かなり頼もしいけど――何で今回は助けてくれるんだ?
何もしていない前回であんなに殺る気まんまんだったのに、オヤシロサマに関わった今回は助けてくれるなんて・・・レナはどっち側なんだ?
逆に大石さんの株は下落。
圭一の事なんて全く心配してないし、利用しようとしてただけなのか。
・・・「鬼隠し編」でもそうだったのかなぁ?

――魅音は北条悟史の事が好きだったのだろう。
今ハッキリしてるのは、魅音は沙都子のことをかなり憎んでいるって事だな。
狂った様に憎んでいるのに、それを隠して一緒に遊んでたのか? ・・・だとしたら、かなり黒いな。
始めは沙都子ではなく梨花だけを殺そうとしていた!?
感情で殺人を犯したわけじゃないのか。
・・・だけど、梨花を殺す動機は何だ?
圭一を「猫」から守るとか言ったのが原因なのか?

魅音も二重人格なのか?! あの薬でも打ったのか? あの人格こそがオヤシロサマなのか?
・・・オカルトか、心理学的=精神性のものか分からないけど、オヤシロサマは「実在」する模様。
オヤシロサマが出てくる条件とかは、未だ分からないけど。

そして今回一番の謎。
死体が動いてる!?
圭一、詩音と一緒に忍び込んだ鷹野も「死体」
重傷を与え、病院で圭一を殺した(?)魅音「死体」
ゾンビの様に死体が動いているなら、井戸から魅音が這い上がった痕跡があるだろうしなぁ。
そうなると「魅音の姿をした何か」というのが可能性高そうだな〜。

結局「綿流し編」は謎が解明されず、むしろ増えて終了。むぅ・・・
鬼隠し編」でも、魅音と詩音が入れ替わったりしてたのかなぁ?