ひぐらしのなく頃に　鬼隠し編

というわけで『ひぐらしのなく頃に』が始まりました。
「面白そうだな〜」とは思いつつも、「いつかやろう」まではいかず「暇が出来たらやろうかな」程度だったけど・・・予想以上に面白ぇ！
これは今期で１、２を争う面白さだね。
しっかし「祟殺し」まで見てると、「鬼隠し」１話の日常はなんか逆に悪夢と思えるな。

本編

冒頭で撲殺しているのは悟史かと思ってたんだけど・・・本当に圭一だったのね。
２話まではそんな雰囲気・・・というか、凶行に出る可能性は無かったんだけど、段々と追いつめられてって、最後はあの行動に納得って感じだったね。

「オヤシロサマ」は、圭一を真相に近づけない為に「脅し」を掛けたんだろうけど――レナと魅音のおはぎ攻撃や、轢き逃げが狂う切っ掛けになってるよな。間違いなく。
あとは、レナによる「『表』の人格で油断させて、『裏』の人格で抉る」攻撃が悪化させていったな。
・・・もっとも、雛見沢の人間にとっては脅しが効いても効かなくても、どっちでも良かったのかもしれない。

とりあえず、鬼隠し編の「主役」は竜宮レナだな。
圭一へのストーカー行為や、あの豹変の仕方は、まさに主役！
あとおはぎとか「嘘だっ！！」もね(笑)

「鬼隠し」編の謎

レナと魅音の異常な豹変。

根拠の無い推測だけど・・・魅音はわざと裏表を作っているけど、レナの場合は「本人」が気付いてない気がする。
平たく言うと、竜宮レナは二重人格なのでは？
その原因に、後述する「薬」が関わっていると思うが・・・
あと、二人とも「表」の方は本気で圭一の事を想っている様子なのが気になる。
特に、レナは間違いなく圭一に好意を寄せてると思うし・・・まぁ、だからこそ余計に、二重人格っぽいんだけどね。

直接的なシーンは無いけれど――その症状と流れから圭一も富竹の殺害に使われたのと同じ薬を打たれたな。
そして「オヤシロサマ」が見えるようになった事、犯人について書かれた遺書を残しても、薬の存在については徹底的に隠した事から、かなり重要な物だと分かる。
だけど・・・薬について具体的な事はさっぱり分からないんだよな。
これは他の章で明かされるのかな？