舞-乙HiME 第20話

アスワドを完全に敵に回したカルデア
アスワドと敵対するリスクよりも、アスワドの「知識」の方が重要なのか。
・・・でも、その行動の背景には、乙HiMEの存在という自信があるんだろうな。
さて、そのカルデアにはカズヤとアカネが居るわけだが・・・

セルゲイは新しい真祖がレナ*1と知らないのか。
ま、当然だろうな。その事をセルゲイが知ったら、どうなるか分かったもんじゃないし・・・。

ニナとセルゲイが初めて出会った時の回想。
・・・王女を入れたカプセルがあるんですけど!?
やっぱりマシロは、王家とは関係無いのかなぁ。
ニナと殺し合い、エルスティンの死がトラウマとなり、乙HiMEになることを拒否するアリカ。
親友と戦い合った事により、アリカは乙HiMEという存在に――自分の夢に疑問を持つ。
自分の無知で浅はかな行動により、周りの人を不幸にしてしまったと自分を責めるアリカ。
慰める(?)マシロに対し、「マシロちゃんには分からない」と言うが・・・
――マシロは、アリカよりも自分の罪の方が重い事を知ってしまっていた。
自分の無知と浅慮な行動は何百という国民を不幸にし、大勢の難民を出してしまった。
そして・・・アオイという犠牲まで出してしまった。
今のマシロは、アリカよりも遥かに多い人々を不幸にし、自分を信じてくれた人を自分のせいで失った事を識っている。
だからこそ、マシロは生きる決意をする。
今までの償いをする為に。――アオイの為に。

カルデアの乙HiMEフィア・グロスにより、甚大な被害を被る「黒の谷」。
だが乙HiMEとなったアリカの手伝いもあり、何とか壊滅せずにすむ。
破壊したのも乙HiME。人々を救ったのも乙HiME。
アリカは乙HiMEの本質に悩み、ミドリに問う。
その答えは――「力」。善悪は存在せず、ただ単に強大な力であると。

アルタイの乙HiME(乙HiMEとスレイブのハーフ?)となる、トモエとその取り巻き。
その権限を使い、シズルを助け出すが・・・
シズルさんと犯っちゃってるじゃん!!
しかもチエ・ハラードまでワルキューレ*2になってるし・・・。何を企んでるんだ?

*1:先代・蒼天の青玉

*2:アルタイの乙HiME