ガンパレード・オーケストラ 第10話

あの「魔獣」は幻獣かと思ってたけど、生物兵器だったのね。
・・・でも何から作られたんだ? 「人型戦車」は「ホモ・ギガンテス」をベースにしてる事を考えると、同じ様なモノがベースだと思うんだが・・・
あの眼鏡男、只の嫌みな奴かと思ってたけど・・・芝村だったのかっ!
冷たい印象を持つが、有能なことには間違いない様子・・・この感じ、どこから見ても芝村だよ・・・
第7「芝村」中隊。
優秀(一人除く)で、尚かつ隊長は芝村
そんな彼等でも撤退を余儀なくされるのか・・・。中国地方やばいな。
司令部の命令によって、配置を代えられる第7芝村中隊。
しかし後任の奴とのやり合い中に見せた芝村の笑みからして、絶対何か企んでるな。
・・・大方、後任の奴らがボロボロに負けたら、評価が上がるとか考えているんじゃないか?
どうやら「光焔号」は新型になったらしい。
オートバランスが問題だったらしいが・・・もしかして「光焔号」って4足じゃなかったのか?
第4中隊が弄ったのはプログラムだけなのか。それとも構造自体なのか・・・。昔の話を見直したいな。
加藤ミチルを庇い、重傷を負う源健司。
運が悪い事に、傷口から幻獣の毒が入り危険な状態に。
健司を心配し、隣で見守るグリンガム。
空には月が―――白い月―――が昇り、それを見るグリンガム(=雷電)の瞳は、まるで黒い月の様だった・・・。
白い月と黒い月。――どんな伏線だ? 黒い月から生まれた、白い月の存在ということか?