舞-乙HiME 第7話

ついに色んなキャラが登場!
マシロって・・・本当に偽物の姫じゃないの?
たぶん14年前に助かった赤子は、本物の姫と、当時の乙HiMEの子供で、それはたぶんアリカとニナの事だろう。どちらが姫かは分からないけど。
でも、大臣も完全に無関係な人間は連れてこないだろうから、それなりに重要な人物か、「大臣にとって都合が良い」子供だろうな。
ナギ・・・初見時の「偽物の姫」発言はわざとだろうな。影でこそこそ言われるよりかはマシだと思うけど。
でも、マシロが本当はナギに惹かれてるとか、「偽物」発言のせいで素直になれないとか、全部分かってて行動してるな。
色んな事も知ってそうだし・・・。やっぱ最大の悪人なのでは?
マシロも知らなかった、城の地下で語られること。
昔、大きな戦争があって、戦闘機や戦車で戦ってたから大勢の人が死んだ。
でも、一人の乙HiME―――今の乙HiMEの真祖―――が現れ、戦争は終わった。その乙HiMEは真白な宝玉を持っていたらしいが・・・その正体は、明らかに姫野二三!
そうなると、本当にフミが真祖か怪しいな・・・。本当は「誰か」のチャイルドだったんじゃ・・・
そしてミコトの「案内」で、謎の装置に辿り着くマシロとアリカ
起動したソレは、オルガンの様だが・・・マシロが鍵盤を一つ弾いただけで異変が発生!
衝撃波となった音波は、マシロとアリカのGEMを破壊! さらに城の窓ガラスも全て破壊する。
だが、それはただのおまけで・・・オルガンの頭頂部、そして城から空へと放たれる一筋の光!
そしてその光を砂漠で見つめる少女―――深優・グリーア!!
右肩に乗ってるカナリヤ(?)の名前は、やっぱりアリッサだろうな・・・
衝撃が収まった二人の前に現れる、謎の人物こと、美袋命!!
案内した事や、命が現れてる時に居なかった事を考えると、絶対「猫のミコト」が関係してるな。
どうやら真の発動の為には、何かが3つ必要らしい。
開く時に2つ光った事から、あと1つ足りないんだろうか?
そして現れる敵、シュヴァルツ!
どうやらこの装置こそ、彼等の目的らしい。
そういえば、「黒い手紙」を見ただけで、急に狂信者になるらしいが・・・あくまで、元から信者だった場合のみだよね? 只の一般人を操れるわけじゃないよね?
GEM無しの状態で「スレイブ」に襲われる二人。
しかし、アリカの意思に反応して「蒼天の制玉」が発動。そして中から現れる蒼いGEM。
とっさにそれを身に付け、マシロと契約をするアリカ。
そして、現れたローブは、間違いなく元・王族付乙HiMEのものだった。
圧倒的な力でスレイブを撃破するアリカ。
無事地上に戻れた二人は、契約してしまった事を秘密にして、契約の解除法を探す羽目になるのだった。
・・・セルゲイが言いかけてたけど、たぶん解除法無いぞ。
ところで、装置の蓋に描かれているのは鳥? というかカグツチか?
ついに役者も現れ始めたし、物語が動きそうだな。
・・・というか、これって本当にパラレルもの? GEMに使われてるOS(?)なんてシアーズのものと同じだし・・・
もし、あの「蒼い星」が地球なら、案外舞台は火星とか近場なんじゃないの? ――んで、舞-Himeの未来世界とか。