創聖のアクエリオン 第26話

久しぶりに・・・というか、第2話ぶりに戦闘がデモンベインっぽくてGOOD!
デモンベインがアニメ化したらこんな感じなんだろうな〜
「太陽の翼」として覚醒したアクエリオン
受粉も行われ、急速に成長する「生命の樹」。ところが急に樹が枯れ始める。
生命の樹」は地球のマントルまで根を張っている為、樹が枯れるとマントルの流出、及びプレートの断裂。そして「生命の樹」のエネルギーが逆流し、世界は滅んでしまう。
アポロニアスの存在から、「太陽の翼」の真の覚醒には堕天翅が必要という事が発覚。
自分こそが「真の太陽の翼」となる為、麗花とテレポートチェンジしてベクターマシンに搭乗する頭翅。
シルヴィアの精神体を介して分かり合う3人。
裏切られた憎しみ。それはシリウスの過去生であるセリアンが頭翅に与えた憎しみと同じだった。
もはや種として終わりを告げ、ただ滅びを待つだけだった堕天翅族の哀しみ。
親しき者を奪われた人間の悲しみ、怒り。
それらを理解し合った時、3人の心は一つとなった。
人間(アポロ)と堕天翅(頭翅)、そして2つを統合・仲介する闇(混沌)―――混血(シリウス)。
3つの肉体的にも精神的にも異なる存在。
それらが一つとなった時。アクエリオンは真の「太陽の翼」―――神として覚醒する。
同じ思い・・・「地球を守りたい」という願いを叶える為に地球を繋ぎ止めるデウス・エクス・マキナアクエリオン」。
そしてプレートの断裂は防がれ、「生命の樹」は咲き、人々は救われたが・・・そこにアポロ達の姿は無かった。
・・・思った通り、尺が足りねぇ
途中のいらない話を削除して、もっと司令の事とか、アクエリオンの事とか、1万2千年前の事とか、堕天翅の事を掘り下げるべきだったな。
良作に成り得たのになぁ・・・残念。