極上生徒会 第15話

何か「才能」というものに含む所がありそうだな。
確かに生徒会メンバーの何人かは、「普通」というものから、縁遠い人が居るからな・・・。奏会長はもちろん、みなもちゃんと和泉香、そして銀河久遠・・・
「才能」や「能力」なんて、欲しいモノを持ってるとは限らないもんな。それにポジティブかネガティブかも。
銀河久遠は何かしらの弱み(?)を握られて、何処かの「機関」に属しており、奏の―――神宮司の「力」を調べる事が目的で宮神学園に入ってきた。
しかし、奏の人となりに感銘し、任務を放棄した状態だった様子。
しかし、この事は奏と奈々穂は当初から気付いていた模様。奈々穂曰く、「昔の自分と同じ目をしている」と。
だからこそ、あえて久遠を入学させたという。その為の宮神学園だと。
今回は聖奈さんがいつになくシリアス&真面目だな。
というか、隠密の事実上のTOPは聖奈さんなんじゃ・・・
矩継琴葉は、「宮神学園の隠密」というより、「神宮司のエージェント」という存在らしい。
活動目的は、神宮司の秘密保持か?
まだ分からないもう一人の隠密も、神宮司家縁の者なのかなぁ。
何にせよ、「隠密」は極上生徒会の為というより、神宮司の為に動いているっぽいな。
そうなると、それを知っている桂聖奈も・・・
事情を知ってそうな桜梅歩。やっぱりこいつが最後の隠密か?
何はともあれ、元鞘に戻ってメデタシメデタシ。
次回は矩継琴葉の話らしい。これで宮神学園よりになるのかな?