交響詩篇エウレカセブン 第6話

やっぱりホラルドも金枝篇を読んでいた。
私見から言わせて貰うと、デューイの場合は金枝篇を信じ切っている感じ。しかしホラルドは、否定しているけど、その内容の通りに進んでしまっているから、仕方なく読んでいるんだと思う。
両親が死んでしまい、姉一人に育てられたレントンだからこそ、子供達の「エウレカを取られたくない」という気持ちが分かった。
しかし次回予告の通り、子供達を庇って起こした行動は子供ゆえの浅はかなものだった。
始めに攻撃を受けなかったのは、「ゲッコーステイトの乗組員」だったから軍が勝手に深読みをしてくれたおかげだし、軍のLFOが出てきた時は、仲間が助けに来てくれてなかったら、間違いなく死んでいただろう。
子供達の事を想う気持ちは分かるが、レントンはしてはいけない事をやった。
ホラルドが罰を与えたのも当然だろう。
ところでレントンって普通に操縦は出来るのね。何で前回はあんなにヘタだったんだ?
恐怖から萎縮してしまっていたのか? それとも606がチューンアップされていたのか?
・・・って調べてみたら、月光号に載ってるLFOって全部「特殊機動部隊専用機」なのね。一般人が乗りこなすのは不可能とか書いてあるし。
乗ってる奴らって、全員ただのお気楽な奴らに見えるけど、本当は天才orエースなんだね。そりゃ無理だわ。