機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第8話

遂に明かされる、真のイオリア計画!!
ソレスタルビーイングの武力介入による、世界の統合。それは第1段階でしかなかった!
その続き――第2段階はアロウズによる人類意志の統一
そして第3段階は……人類を外宇宙に進出させ、来るべき「対話」に備える!!!
外宇宙への進出までは分かるんだけど……対話って何だよ!?
これ、普通に考えたら、宇宙人とのコンタクトとしか捉えられないだろっ
1stの後半で少しだけ出てきた、「壊れた宇宙船」と関係がありそうだな。確かその宇宙船にはハロも乗ってた気が……

リジェネ・レジェッタ曰く、イオリア・シュヘンベルグの目的は「平和」ではなく人類の進化だった。
本来ならSBは第1段階の時点で消滅している筈だったが――皆の奮闘により存続してしまった
それによりアロウズ=第2段階の計画に支障をきたし、SBはイオリア計画の「障害」になってしまった。

しかし、計画は第3段階まで計画を練りながら、イオリアは第1段階――紛争根絶に執着していたらしい。
目的は外宇宙への進出だったのかもしれないけど、一番やりたかった事は「平和」だったのかもしれない。
そもそも、イノベイターが「神」とするイオリア間違っていないとは断言出来ない。
更に言うなら、既に『イオリア計画』じゃなくて『リボンズ計画』に変わってるしね。
フェルトは本当に変わったなぁ。だけど、今回は悪い意味でソレが出ちゃったね。
ソーマ・ピーリスは、フェルトにとっては家族を殺した奴らの仲間なんだよね。
実際、彼女が居なければもっと戦闘は楽になってて……ロックオン達は死なずにすんだかもしれない
もちろん、そんな事はお互い様で、彼女の責任ではないと分かってはいるけど――どうしても憎しみを覚えちゃうんだろうな。

生きてたのか! パトリック・コーラサワー!!
しかし、あてこすりでも「7度のガンダム戦で生き残った」ってのは実際凄いよな。
後衛ならまだしも、バリバリ前線にいたし。

どうやら地球連邦は、中東の民族紛争の解決策として、コロニーに追放する事を考えている模様。
結局、目に入る範囲で人が死んでなければ問題は起きないんだろうな。
追放先のコロニーがどんな所とか、そもそも故郷から引き離されるのはどうなのとか、みんな気にしないんだろう。
つか、この女の人、目がイッちゃってないか……?

ティエリア女体化女装を!
ん〜 一部の人が騒いでそうだなぁ(笑) にしても、似合いすぎだろ。
あと心の声を聞いてると、腹黒いキャラに見えるw

ルイスとも再開を果たす刹那。
せっかくルイスを変えられそうだったのに・・・ビリー・カタギリのせいで失敗。
・・・どうやら、ルイスの腕は「再生」したわけじゃなさそうだな。
生体部品を使った義手か? 現代科学よりも数年先の技術なんだろうなぁ。
それに、副作用か拒絶反応か分からないけれど、薬を服用している様子。――症状は深刻っぽいな。

イノベイターの能力

  • GN粒子を触媒とした『脳量子波』での感応能力

GN粒子を使って、感度の上昇・有効範囲の広域化をしているのかな?
さらに、この能力で『ヴェーダ』と直接リンクをしているらしい。
6話で王留美がどうこう言ってたのは、この事だったのか。
直接リンク出来るネーナ・トリニティも『脳量子波』を使えるし、その感応能力を逆に使って、イノベイターには気付かれない様に動けると。

ティエリアが「変わらない」って言われてたのは、本当に変わっていなかった=老化してなかったんだね。

人を超えた感知能力と、耐用年数。
イオリア・シュヘンベルグは、計画を遂行する為に生体ロボットを監視役として作っていたのか。
もっとも、イオリア自身は「ロボット」なんて思ってなかっただろうけど。
しかし「彼ら」の反乱を、イオリアは本当に予想出来なかったのか?

なお、ティエリアは『イノベイター』という存在は知っていたが、「同類」が居た事は知らなかったらしい。
リジェネ・レジェッタが言うには、ガンダムマイスターであるティエリアには『ヴェーダ』の情報規制が掛かっていた模様。