コードギアス 反逆のルルーシュ stage23

ここで切るのかよッ!!
やっぱアニメはテレ東じゃないと駄目か・・・?

まぁでも、「反逆のルルーシュ」があと2回で終わるのも納得かな。
・・・もうルルーシュじゃ主人公は無理でしょ。
続編でも重要キャラとして出てくるだろうけど、ルルーシュ側やスザク側で進める事も、語る事も無理だろうな・・・

今まで、『ギアス』を掛けられた者は皆すぐに操られた。
・・・でも、ユフィはその「思考」を拒んだ。抵抗した。
『ギアス』を掛けられた者は、その行動に疑問を持たず、混乱をきたす事も無かった。
・・・ユフィは歪んでいた。
日本人を虐殺しようとしながら、行政特区を創る意志が残っていて、その事に疑問を感じていた。
皆、裏切ったユーフェミアを憎み、嫌悪し、唾棄した。
――でもルルーシュだけは知っている。彼女の強固な意志を。日本人を本当に愛していることを。
その命令が、彼女の自己の基幹を否定する程の「呪い」だということを・・・
死に瀕したからか、彼女の意志が『ギアス』に勝ったのか。
――最期にユフィは「自分」を取り戻した。
そして最期まで日本人の事を想って・・・スザクのことを想って・・・

ルルーシュは何故狂ってしまわなかったのか。
自らの過ちに、罪に苦しみ、狂ってしまえればまだ救われたのに。
それでもルルーシュは前に進んだ。――犠牲を伴っても、その犠牲を無駄にしない為に。
目的の為に手段は選ばない。おそらく今のルルーシュなら、生徒会の人間も殺すだろう。
――それは人間である必要があるのか? ロボットがプログラムをこなすのと何が違う?
・・・ルルーシュの「心」が行動に作用しない。・・・ルルーシュは壊れてしまった・・・

温厚な扇までも激昂しているけど・・・千草*1の現状を知ったらどうなるんだろう。
『黒の騎士団』からすれば、「日本人」であろうと弱者・無抵抗の者を襲う奴は「悪」
だからアイツらも只の「悪」なんだけど・・・そうしたのは『黒の騎士団』、ひいてはゼロが煽ったからなんだよな。
間接的にせよ、自分達が元凶なわけで・・・

あ〜あ、ニーナが壊れちゃった。
まぁ仕方ないか。・・・ユーフェミアの命令に従って、日本人の虐殺を始めるのかなぁ。

マリアンヌ? マリアのことか?
wikiで調べたら、「フランス共和国を象徴する女性像、もしくは擬人化されたイメージ」で、共和制及び自由の象徴らしい。
んで、初めて知ったけど『ブリタニア』も「イギリスを擬人化した女神」で、兜と盾、トライデントを持っている事から、「防衛」「守護」=「戦い」のニュアンスもあると思う。
「一地方の名前」としか知らなかったよ。
作中では、おそらく地方じゃなくて女神としての意味で使われてるんだろうね。

V.V.(?)登場。
C.C.と「同じ」なんだろうけど、もしかして彼等の正体ってクローンかな?
「ミュートスノート戦記」の麻由子とエム・ダッシュセラフィック・フェザーのAとA’。
それと同じ感じで、「C」と呼ばれる人間のクローン=二人目だからC2とか。

ようやくオレンジ君、再登場。
でも一言で終わりました。

ダールトン生きてたのか。
ゼロが負傷した形跡もなく、ダールトンも生きている事から、戦闘は起きなかったんだろうけど・・・何も起きてないとは考えられない
ゼロと何事か話したと思うけど・・・。

スザクはゼロの正体を知っているのか?
V.V.と接触したから『ギアス』については知ってるだろう。
でもどんな能力かまでは知らないはずだし、ましてや誰が使えるかなんて・・・。
あ〜、でも、ブリタニア皇帝は正体を知ってそうだから、それを聞いた可能性はあるのか。
んで、何か電話での会話が、知ってそうなふしがあるし、ルルーシュも告白しちゃってる気がする
でも、それならわざわざ冷静を装って電話する必要が無いし、「皆に伝えて」なんて言わない。
・・・実際どうなんだ!?

*1:ヴィレッタ