銀色のオリンシス 第10話

まぁ今回もツッコミ所満載だったけど、ある程度はいつもの様に無視しよう。
でも、ミスズに関してはちょっと無視出来ないな。
もう完全にストーカーか勘違い女でしょ?
お前トキトに何も言ってないじゃん! いつからトキトの所有者になったんだよ・・・
完全に片思いなのにここまで憎めるとは――お前、ホンモノだな。
脚本家の問題だと分かってるけどね。

でも、ボルフの憎しみは分かるな。
「50年後の地球」なんて、二人にとっては異世界に等しい。
こんな状況になれば、誰でも仲間意識が強くなる。
そんな、「分かり合える」たった一人の仲間に殺されかけた。
――異常な事だけど、親しみが憎しみに変わってもおかしくない。
でもボルフの作戦はいつも通りでした。

誰もセレナの努力を見ていないのか・・・
ジンを見殺しにした? セレナは必死に戦ったよ!
たった独りで、ガーデナーよりも執政官よりも強い敵――「運命」という神と戦ったのに・・・