ガン×ソード 第19話

正直、エルドラVは何の役にも立たないと思ってたけど、どうやら露払いにはなれる様子。
以前出てきた、ブッチのエンジン=オリジナルセブンと同じ流動駆動? を使っているみたいだな。
同士の関心が、完全にジョシュアに向いてしまい、捨てられる事を恐怖したカロッサが暴走。独断でヴァン達を始末しようとする。
メリッサは、反対はしたものの結局ついて行くことに。
しかし、当の「カギ爪の男」は、カロッサ達の暴走を知りながら、止めるつもりはない様子。
その様子は・・・放任主義というよりも、無関心という感じだった。
カロッサ&メリッサと戦うヴァンと、待ち伏せしていたレイ。
レイはカロッサ・メリッサの連係プレーを見て、エル・アールの事を思い出す。
ああ! 「カロッサプロジェクト」の事を、すっかり忘れてたよ。
そっか〜 名前が分かった時点で思い出すべきだったんだな。名称まんまじゃん。二人は双子のクローンの完成型だったのか・・・
カロッサの攻撃を「拡散マント」で防ぐヴォルケイン。だが・・・何故二人とも驚いている?
ジョシュアはビーム兵器が在る事自体に驚いているし、レイも「拡散マント」を使うとは思っていなかったようだし・・・なんで?
シノに関係あるんだろうなぁ・・・
二人を圧倒するダン。
やはり、使い易くしたおかげで、使いこなしているネオ・オリジナルセブンと、自分の力でその境地まで届いたヴァンでは、力が違うのだろう。
そして、ヴォルケインも巨大な銃を取り出す。
高出力のビーム兵器の様だが・・・その威力はオリジナルセブンの電磁シールドをも貫く!
カロッサを庇い、破壊されるメリッサのヨロイ。
・・・オリジナルセブンはヨロイと運命を共にする。ヨロイを破壊されるという事は、自身の死に繋がる・・・
メリッサの名前を呼び続けるカロッサ。
「私は、絶対、カロッサを捨てないよ・・・」そう言って事切れるメリッサ。
・・・カロッサは、メリッサがミハエルの元にいかないように、ずっと警戒していた。
そして今回の出撃も―――同士に認められる為と、ミハエルより自分が優れていると、メリッサに分からせるつもりだったのだろう。
だが、そんな必要はなかった。そんな事しなくとも、メリッサはずっと一緒だったのに・・・
メリッサの仇を取る為に、ヴォルケインに襲いかかるカロッサ。
だが、無情にもレイは引き金を引くのだった・・・