極上生徒会 第25話

いろんなネタばらしがあった。
重要な事もあったけど、どうでもいい事もあったな。
あと、キャラが勢揃いしたけど、基本的にはどうでもいい懐かしキャラが多かった。
シンディ真鍋、実は強くて日本語ペラペラな事が発覚。喋らなかった理由は、母親に「日本語がおかしい」と言われたから。
岩桜龍平太再登場。お前出てくるの1話ぶりじゃない?
久川まあちこと、管理人さん。実はメチャクチャ強い。将来は極上生徒会の隠密希望らしい。
ところで、久川まあち神宮司奏に恩があるって言ってたけど、具体的にどういうのかは語られてないよね?
実は角元れいんも「飛田活生流」を使える事が発覚。だから遊撃に入れたのかな?
あのトランプも、実は棒手裏剣とか仕込んであるんじゃ・・・
んで、ここからが重要な話&あらすじ。
陽動の為、新聞部等の「一般人」を連れてきた隠密の二人。途中電話していたのはこの為だったのか。
しかし桜梅歩が言うには、連絡していない人も来ているらしい。それに対して矩継琴葉は「きっと、力が働いているんだろう・・・」と返す。
―――りの? 人の精神に干渉している?
地下道を通って内部に向かう残りのメンバー。この地下道は金城奈々穂でさえ知らなかったらしい。
と、ここで聖奈さんこと桂聖奈も「神宮司」であることが発覚!
ただ「能力」は持っておらず、「力」の無い神宮司は名字を変えられるとの事。
だから色々と知っていたのか・・・
疲労で倒れるれいんを支えたのは、なんとれいんの父親!
父親が言うには「何かに呼ばれた」らしいが・・・やはり「力」が働いているのか・・・
プッチャンダイナミック炸裂!
つーか強すぎ! 一人(?)だけ次元が違うな。
りの達が来ている事を知り、力―――テレパシー―――を使って、りのに「力」を使わない様に忠告する奏。
しかし、りのはその言葉を聞いて「ただ一緒に居たいだけ」という強い想いと共に力に目覚め(本人は自覚無し)、解放してしまう。
金城家長男や、奏の言い分によると「蘭堂ちえり」の力は神宮司家で一番強く、その娘である「蘭堂りの」の力も又、神宮司奏の力を遙かに超えているらしい。
りのと邂逅する奏。
・・・今まで其処に居なかったよね? すぐに来れる距離じゃないよね? 気付かずに来れる分けないよね? ・・・空間を渡っちゃった?
「神宮司」を変えるという未来も重要だけど、現在も重要という事に奏は気付いて。無事円満解決・・・かな?
金城家長男が「強制力」と言っていた事から、神宮司の「力」―――思念波には催眠作用がある様子。つまり人の心を操れるという事。
確かに政治では絶対有利な能力だな。カリスマ性も人格に関係無くあるわけだし。
・・・でも、野放しも危険だな。本人にその気が無くとも、周りの人間を操ってしまう可能性があるな。制御法は覚えた方が良いと思う。
結局、一番の束縛・戒めは「神宮司の力」そのものか・・・