タイドライン・ブルー 第6話

キールの親父格好良すぎ! つーか泣ける!
核で脅して手に入れた平和。
うん。確かに卑怯な感じがする。殴って言う事をきかせているのと変わらないもんな。そんな方法じゃ、いつ裏切るか分からないし(というか、もう裏切ってるけど)。
でも紛争に巻き込まれていた人々からすれば、どんな方法だろうと平和になった事が重要なんだよな。
方法としては色々問題があるけど・・・それでも平和という結果が早く訪れるのなら、反論は唱えられない気がするな。
ティーンは(キールも?)父親が死んだと思っていたらしい。
母親も「フリーダムはいずれ爆発する」みたいな事を言っていたし・・・。
・・・でもさ、アオイも言っていたけど、宇宙で一人きりというのは、どれほどの孤独だろうか。
暗い宇宙で独りきり。話す相手も見る物も無い。ただ黙々とデータを送信するだけの日々・・・
それに、宇宙ステーションにシャトルが2つも有るとは思えないし、今の地球に宇宙に出る設備は無いだろう。
・・・父親が帰る方法無いじゃん・・・(T_T)
しかも、そうと分かっていながらフリーダムに残った様子。・・・あんた漢だよ。
ティーンは水中恐怖症か?
流れから見て、どうやら地球に着いた時に事故って、それがトラウマになってる様だけど・・・
白熱の艦隊戦!
でも、双方とも『平和』の為に戦ってるんだよな・・・どうしてこんなことに・・・
しっかし、こういう白熱した展開って、どうやったら描けるんだろうな。
緊張と安堵。の連続。そして不規則に表れる驚愕。これらをリズミカルに表現するのかな?
―――ある意味作曲に近いのかもしれない。
やっぱタイドライン・ブルーはすごいわ。