交響詩篇エウレカセブン 第17話

今回のテーマは夢と絶望かな
化粧禁止に何気に反応しているミーシャさんに萌え(笑)
動き出さないホランドに、苛立ちを覚えるタルホ。
デューイの計画は阻止しても、デューイ自身からは逃げ続けていると・・・
夢を追い求めて響く音を、哀しい音と例えるタルホ。
その先には、もう何も無いと分かっているのに・・・
父親の仕事を馬鹿にしながらも、自分の腕には誇りと自信を持っているエドモンドの息子。
何だ。まだ心は失ってないじゃん(^_^)
きっと、自分の仕事を馬鹿にされたら怒るんだろうなぁ。父親の仕事を他人が馬鹿にしたら怒るんだろうなぁ。
エドモンドは絶望病で死んだらしい。コーラリアンと遭遇したのか? それともトラパー濃度が高い所にいたのか・・・
もし、後者なら、トラパーは人に有害という事になるな。
エウレカ曰く、ニルヴァーシュレントンが居ないと不機嫌になるらしい。
ヒルダに「友達を彼氏にとられたみたい」と言われるエウレカ
おおっ なるほど! そういう事か! んで、エウレカは誰に妬いているんだろうな〜
スカイフィッシュは、魂魄ドライブの近くに楽しい人が居ると近づいてくるらしいけど・・・
仮説1:「楽しい」という感情を、魂魄ドライブがスカイフィッシュに分かる様に変換して周囲に展開している=スカイフィッシュは「楽しい」という感情に興味がある。
仮説2:楽しいという感情に魂魄ドライブが反応して、スカイフィッシュが好む何かを出す。
どっち?
えっ!?
スカイフィッシュの目って・・・アミタドライヴ!?!?
どういうことだ!? ニルヴァーシュの意識にはスカイフィッシュが影響しているって事?
何だ!? どういう事だ!? さっぱり分からないよ・・・
そもそもあの大物が出てきたのは、レントンの「楽しい」が、それだけ強かったって事? それともレントンだから? ニルヴァーシュが居たから?
どんなに好きな仕事でも。確かな技術があっても。辞めるしかないのか。
続けたくても、夢を追いたくても、それが出来ない・・・哀しいな。そんな世界は間違ってるよ。
だけど、デューイの改革も間違っている!
一つの正義に囚われる事は、確かに間違っているかもしれない。だけどそれを言うならデューイだってそうだろう! 自分の信じた正義の為に他の正義を全て排斥するのはおかしいぞ。
しかしデューイの言う事にも一理ある気がする・・・悔しいけど。
このままデューイの計画通り進んでしまうのだろうか。
そして、どうやらデューイの目的は「アゲハ構想」ではないらしい。
アゲハ構想よりも凄い事・・・第二の「サマー・オブ・ラブ」を起こす事らしい。
サマー・オブ・ラブ」は大災害という事だが・・・やはり何か裏が・・・「サマー・オブ・ラブ」の真意は別にあるのか。

内容とは直接関係しない、見ていて思った事

細やかなセリフ回しと仕草。それがキャラクターを彩り、固めていくのだろう。
そんな事を見ていて思った。やはり日常のシーンは重要なんだな。例えそれが間に入る様な短いシーンでも。
まぁ超駄作はそれが出来てないから「駄作」なんだろうね。