交響詩篇エウレカセブン 第15話

とりあえず、一言。
後味悪ぃ〜 でも面白い!
いきなり健康に目覚めるマシュー。
なんかこの様子を見ていると、コーラリアンが「神」と認識されるのも無理ないかも。
自然から生まれた人智を越える存在。あるいは自然そのもの。
エクソダスギルティのデ・スと同じ様な存在か。
エウレカの不調は続いている様子。応急手当的な薬じゃ、やっぱり治らないか。
それとも他に問題が?
アドロックに関係すると聞いてOKを出すホランド
それを見て急に機嫌を悪くするタルホ。
いつまでもアドロックに固執している事に苛立っているのか。それともアドロックに関心を持つ事に起こっているのか。
どちらにしても、あの怒りは嫉妬だと思う。
あくまでも「アドロックの息子」としかレントンを見ないおじ連中。
そりゃレントンも父親の事を嫌いになるよなぁ。
・・・なんかおじさん達は、アドロックを「英雄」としか見てない感じがする。
普通息子には「一人の人間」としての事を話すだろう。昔はどうだったとか、性格がどうだとか。
2話で言っていたお爺ちゃんの言葉を思い出すな・・・
おじさんから飛び出る嘘。本当は知ってる?
と思ったら、昔からそういう人だったらしい。・・・あまり感じの良い人ではないな。
と思ったら、やっぱり知ってた! 裏の裏は表でしたって感じだな。
レントンを「月光号に進入した軍のスパイ」だと思ってるおじさん。
レントンを庇ってそう言っているのか? それとも―――「アドロックの息子」がそんな事をするはずがないと、信じているのか?
ついにブチ切れるレントン! 「自分は自分だ! アドロックとも、姉とも関係無い!」と。
そしてニルヴァーシュを駆り、軍の護送車を襲う! ・・・ってニルヴァーシュを普通に操縦してるんですけど。
ニルヴァーシュの操縦難度って普通なの? それとも他の機体のように「常人には無理」レベルなの?
軍のLFOを次々と撃破するニルヴァーシュ
それを見てホランドと勘違いするマシュー。つーか、ホランドと見間違えるほど上手いという事か。なんかLvが跳ね上がってるな。コーラリアン接触した影響か?
しかしエウレカは、「あんなのニルヴァーシュじゃない」と、嫌悪を露わにする。
ニルヴァーシュではない」というのは、もっとニルヴァーシュなら上手く動けるという事か? それとも―――「自分の知っているニルヴァーシュ」ではないという事か?
無事、月光号に帰還するも、問題が色々と残る。
遅れた事自体はマシューの責任になったが、エウレカの態度が激変。
レントンニルヴァーシュに近づく事も許さないらしい。何に対して怒っているのかいまいち不明。
それはレントンも同じ様で、エウレカの態度に寂しさと苛立ちを覚える。なんかギスギスしてるな。

追加訂正

どうやらレントンは、上手く乗れた事を嫉妬されてると思っている様子。
いやいやいや、そんな単純な事じゃないから! もっと事態は深刻だぞ。
レントン見てると歯痒いな〜。このお子様がっ
自分が成長している事を、レントン自身も気付いている様子。良い事なのか、悪い事なのか・・・
たいてい、こういう自信過剰な時に破滅が訪れるんだよな。
「自分」で在りたいと語るレントン。しかしその語りをバックに、シーンはおじさんの家に変わる。
・・・レントンがやらかしたせいで、反乱分子と疑われ、家宅捜査されるおじさん。
家は荒らされ、思い出の品も踏み躙られていく・・・
そしてどこかに連れられていくおじさん。
ちょっと、おじさんは自業自得な気もするけど、根本的な原因はレントンにある。
自分が軍から追われる身で、そのせいで周りに与える影響を考えていない!
自分が「自分」で在る為には、様々な障害がある。その顕著な事が、他人との関係だろう。
・・・自分で在り続ける事の、何と難しいことか。
「後始末は自分でつけろよ」というホランドの言葉は、一体どのことに対して言ったのだろうか・・・
ところでトラパー濃度が上昇してた事に関しては、どういう伏線があるの?
次回に関係するの? それとも「レントン」に関係するの?