交響詩篇エウレカセブン

アネモネの為に単身飛び出すドミニク。
何か軍人としてではなく、1人の人間として、心配しているみたいだな。
アネモネ情緒不安定すぎっ!。
あとコックピット(?)不気味すぎ。
惚れた相手を助ける為に、手を組むレントンとドミニク。
なんかこういう展開良いな。
・・・ドミニクの方向音痴やばいだろ。生活に支障をきたすレベルだと思うぞ。
あれはたぶん、脳に障害があるな。もっとも、だからこそエリートになれる程の「才能」があるのかもしれないけど。
何か・・・ドミニクを見ていると、軍は軍なりに人々を救おうとしてるんだな、と思う。
と言っても、もちろん上層部はどう考えているか分からないし、そんな事考えてない人(派閥)もあるだろうけどさ。
でも少なくともドミニクは、本当に人々の為と思って動いている。
だから町の人々から責められるのも心外だし、小さな子供からも嫌われるのは・・・本当に辛い事だろう。
確かにこういう場合、公的機関というものはいっつも「現在調査中」と言うが、ホランドが作中で「俺にだって知らない事がある」と言っている様に、本当に軍も分からなくて調査中なのだろう。
もちろんコーラリアンが自然現象なんかではない事は知っていて黙っているが、知る事がプラスにならない事だってあるだろうに。
薬を二人分頼んだって事は、エウレカが苦しんでいたのはゾーンに入った影響ではなくて、「頭痛」の方だったのか。
なんか漫画版に比べると進行が速く感じるな。たぶん錯覚だけど。
それと、アネモネ(とエウレカ)が必要としている薬は、常人には致死量らしい。・・・おいおい。
解り合えかけてたドミニクとレントン
しかしそこへ軍のミサイルが落ちてくる。そして反対側からはホランド達のレーザーが飛ぶ。
・・・ああ、そういうことか。何か今回のテーマが急に見えた気がする。
誤解だ。今回のテーマは、「理解し合うこと」と「誤解」だ。
何故軍は撃った? ニルヴァーシュが居たからか?
何故ホランド達は撃った? 軍が攻撃しているからか? ジ・エンドが居たからか?
・・・笑い合ってた者達が、旧い時代の人間に翻弄されている。これはそのまま世界観へと通じるのではないだろうか?
エウレカを守ると決意した時。ニルヴァーシュは反応し、トラパーを放出、バリアー(?)を展開する。
このバリアーはやっぱり、濃度の高いトラパーだろうな。
やっぱり個人的にはセブンスウェルは7th wellというのを推したいね。
もしくは「7スウェル(7つのうねり)」と7th wellをかけてる? これが一番合ってる気がするね。
ドミニクが確信した本当の敵。それはコーラリアンだろうか? それとも人? ・・・誤解?
今回はレントンが格好良かった! やっぱり覚悟完了したんだろうな。
ニルヴァーシュの操作も何気に上達してそうだし。これからが楽しみだ!

絶望病

新しいキーワード、絶望病。
・・・誰だよ、こんな名前つけたの。
しかし何故絶望? 本人が絶望感に囚われてる感じもしないし・・・
「先(未来)が無い」から絶望病か? それとも「死に至る病」だからか?
子供の様子を見る限り、「無」もしくは、漫画版で言われてる「人としての死」の状態と思われる。
ならやはり未来が無いということか?