灼眼のシャナ 第2話

要するに「トーチ」は「魂の残り火」なのか。
シャナ達=フレイムヘイズがしていることは、新しく「トーチ」を作っているのではなく、魂の残り=トーチを再び「人間」として再構成させているのね。
残り火だから、「どれぐらい残っているか」で人間性―――元の存在にどれぐらい近づけるかが変わるのか。
「紅世の徒」(もしくは燐子)は肉体ではなく、存在自体を奪うらしい。故に喰われた者は他の人間の記憶から消え、『世界』からもその痕跡を無くすとのこと。
しかし急に存在が消えると世界に歪みが生じてしまう。・・・まぁ確かに、急に「誰かの事を忘れた」ことに気付いたら、変に思う人が大勢出るだろうな。
それを防ぐ為に、フレイムヘイズも「紅世の徒」も代わりにトーチを置いて、徐々に存在が消えるようにして「歪み」を最小限に抑えているとのこと。
―――「世界の歪み」は我々の世界だけでなく、「紅世の徒」の世界である「紅世」も影響を受けるらしい。だから敵もトーチを置くわけだが・・・たぶんトーチを置かない「紅世の徒」も居るんだろうなぁ。
でだ。要は人が「永遠の世界」に行きまくる話ね。
ぶっちゃけONEの影響受けてるでしょ?

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