創聖のアクエリオン 第22話

予想大当たり!
兄の部屋を訪れるシルビア。
そこでシリウスのメモを見つけるが・・・内容は「象がくるくる回る*1」とかいう、完全にヤバイ感じの詩だった。
これを書いた時から、すでに狂気に陥り始めていたのか?
現DEAVA本部は旧アリシア王国寺院の上に建てられたらしい。
ということは、滅ぼしたのは新国連か?
不動司令の茶室には、地下への隠し階段が有った! ・・・今更驚かないけどな。
DEAVA本部の地下には旧人類の都市「シャンバラ」があった。
その都こそ、アポロニアスとセリアンが築いた街・・・アリシア王族の故郷であり、堕天翅族に対抗する術を創り出した街だった。
旧人類が創り出したモノの中には、「堕天翅に近いヒト、ヒトに近い堕天翅」もあったという・・・それがリーナか。
いや、もしかすると不動GENもそうなんじゃ・・・。だって魔術なんて使うしなぁ。
敵の出現。亜空間から現れたのは、ベクターマーズに乗ったシリウスだった。
動揺する面々。麗花はあの時の事を詫び、信じて欲しいと訴えかけるが・・・すでにシリウスには、その言葉は届かなかった。
ケルビム兵と合体し、ケルビム・マーズとなるシリウス
そういえば、元々はアクエリオンだって敵の兵器っぽいしな。堕天翅族の兵器と合体出来てもおかしくない。というより、堕天翅族の方が正しい運用方法を知っているのでは・・・
ケルビム・マーズに手も足も出ないDEAVA。やはりアクエリオン無しでは勝てないのか?
しかしその時、空から謎の機影―――黒いベクターマシン?―――が現れ、黒いアクエリオンとなり、ケルビム・マーズに戦いを挑む。
その正体は新国連が創り出した「強攻型アクエリオン」。パイロットは、あのグレン。
・・・しかし、グレンの右頭部からは羽根が・・・双翅の羽根が生えていた!
面白くなってきたけど、終わるのか? これ。
2クールで終わったら微妙な作品止まりだろうな。せめて3クールはやってほしいが・・・

*1:俺の頭の中では「狂る狂る回る」と書いてあるね

ガン×ソード 第9話

花っ 花が怪しすぎるって!
ウェンディが間違って呼んでいた「カルール」って、カルメンの本名だったんだね。偶然の一致ってやつか。だからあんなに間違われるのを嫌がってたのか・・・
ハエッタが望んでいたのは、ただ平穏な日常だったんだろう。
どうやらトリノリアの町の本当の姿は、排他的で異分子は排除するという典型的な「閉鎖された街」な様子。
どんなにハエッタが頑張ろうとも、人々の意識改革が起きない限り受け入れられないだろう。
だが、本来意識改革とは内部から行われるものだ。外部であるハエッタでは「きっかけ」が無ければ改革は起こせない。
そして内部に知り合いも居ない・・・
だからこそハエッタは自分で「きっかけ」を作り・・・「意識改変」を行ったのだろう。
この『花』にも、カギ爪の男が絡んでいるのかっ
出てきた女キャラも重要そうだな。
自分達の幸せに娘達を巻き込んでしまった。そしてその生活は、娘達には幸せではなかった。
フィンドレイは、その事をずっと後悔していた。
そして現在も、自分という足枷のせいで娘は街を出る事も出来ず、街で暮らしていく為に罪を犯している。
自分のせいで辛い思いをさせ、自分のせいで罪を犯している。・・・全ては自分の責任だ。
だからこそ『消滅』を選んだのだ。
きっとフィンドレイは「死ぬ」つもりで炎の中に残ったのではないだろう。死ぬつもりなんてさらさら無いが、自分の存在を消す為に『死』という手段をとった。
それが彼なりの罪滅ぼしだったんだな。
ハエッタに詰め寄るヴァン。
カルールが庇うが、ヴァンの目を見た瞬間に分かったのだろう。
今のヴァンは、いつもの怠惰な男ではなく、復讐に全てを賭ける狂人だということに。
復讐者ヴァンの邪魔をすれば殺されるかもしれない。
それでもカルールは『親友』であるフィンドレイを庇った・・・
結局、ハエッタは花の事については何も知らず、責任は全てカルールに在る事になった。
・・・そんなんだから、大好きだけど、大嫌いになるんだと思うぞ。
ぶっちゃけ、今回の事件の大元の原因は住民に在ったと思うぞ。
あと、木村貴宏のキャラって、「たれ目で柔和な感じ」だと高確立で狂ってる気がする。