極上生徒会 4話

人形の名前がスネーク君って・・・おいおい、一体どんな人形劇なんだよ。
小さな事件を解決するという、またもや学園モノではよくある話。
もちろん「犯人はこの中にいるっ」というセリフも登場。そして結局犯人は動物でしたというのもお約束。
・・・でも、そこはやっぱり黒田洋介。それだけじゃ終わらない。
真犯人は部長で、そのことを香(とプッチャン)は気付いていたけど、みんなの前では黙っていただけだった。
動機は尊敬される人物で在り続けたかったから・・・という非常に醜いもの。
香はみんなには黙っておくと言うが、一発張ってお説教。
なんだかんだ言っても、香は切れ者で優しいんだろうな。
香の過去に触れるエピソードが。学園に来るまではかなり苦労していた―――というか浮浪者だった―――様子。
香にとって会長は、憧れの存在というだけでなく、人生の恩人だった。
だからこそ、誰よりも会長に認められたいのだろうなぁ。