交響詩篇エウレカセブン 第37話

宗教と科学の対談。

  • スカブコーラルが目覚めると、情報力学の「くだんの限界」ってやつで物理宇宙は滅んでしまうらしい。(Holevo限界ってやつか?)
  • 第三官界(=現実世界)はヴォダラクの想念の泡にしか過ぎない。
  • 悩み・不安――心=知的生命体が増えすぎると、想念が消されてしまう。
  • グレッグの計算によると、すでに「くだんの限界」を越えている!
    だが、まだ世界は崩壊していない。 何故?
    • スカブコーラルは休眠状態に在る。よってスカブコーラルの分だけ『心』の数が減り、「くだんの限界」にはまだ達していない。
  • グレートウォールとは、昔スカブコーラルが目覚めてしまった痕跡。
    そこはあらゆる物理法則が無視される空間。・・・つまり、部分的な物理宇宙の崩壊
  • スカブコーラルが全て目覚めてしまうと・・・『世界』全てが崩壊してしまう。
  • その前にスカブコーラルと合一――第十官界へと進み、彼方のヴォダラクを目指さなければいけない。
  • スカブコーラルは、人類を第十官界へと進ませる船。
    • その船へと誘う風は――トラパー
      トラパーは『世界』をスキャニングしている!!
  • トラパーがスキャナだとしたら、何故トラパーがエネルギーとして利用出来るのか?
    • 想いは叶う(叶える)、実現する(実現させる)。――目標*1を持つ思考(第七官界)は、現実(第三官界)に干渉する。
      干渉するという事は・・・力場・エネルギーを持っている事である。

よって、思考・想念はエネルギーであるっ!

*1:ベクトル

続きを読む